令和6年度 第1回「おはなしのへや」
2024年6月5日 12時58分5/30(木)のブログにて少し紹介しました、図書ボの皆さん主催の「第1回おはなしのへや」が、本日の昼休みにありました。この取組は、常盤小学校の伝統イベントで、30年余り続いているのではないでしょうか…。歴代の図書ボの皆様の「熱い思い・子どもたちへの愛」がしっかりと受け継がれ、今に至っております歴史と伝統あるイベントです!
以前は、音楽室などの広めの特別教室を会場にして、全校の子どもたちを集めて実施してくれていましたが、コロナ禍を経て、ICT機器を効果的に活用した新手法(オンラインによるリモート型)にて開催くださっています。本当に有難いことですし、その情熱とパワーには頭が下がります。
「おはなしのへや」に関わってくださっている図書ボの皆さんは、かなり以前から企画を練り始め、本のセレクトや役割分担、セットや小道具の製作、読み聞かせの練習、リハーサル…等々を重ねて、本日を迎えてくださいました。図書ボの皆さん!心より感謝申し上げます。
本日の「おはなしのへや」は、いつもと趣向をかえてやってくださいました。事前に常盤っ子たちに、「外国の昔話代表『赤ずきん』」vs「日本の昔話代表『おむすびころりん』」で、読んでほしい絵本調査をし、投票結果を基に本日の本をセレクトしてくださいました。
事前PRのポスターには、次のようなメッセージが添えられていました。
「赤ずきん」…赤ずきんの発祥は、今年(2024年)のオリンピック開催国・フランスです!
「おむすびころりん」…今治市の「伯方の塩」は、おにぎりを通じてエンを結ぶと、おにぎり推しです!
ちなみに、常盤っ子たちの投票の結果、わずか数票の差で「赤ずきん」に決定したとのことでした。どちらの人気も高かったということですね!☆彡
では、この日を待ちわびていた常盤っ子たちが、どんな様子で「よみきかせ」を楽しんでいたか…写真にてご覧ください!
自教室の電子黒板で鑑賞する子、メイン会場の第1音楽室で鑑賞する子など、様々でしたが、どの教室の常盤っ子たちも、目を輝かせながら電子黒板の映像を見、音声に耳を傾けていました。
図書ボの皆さん! 多大な時間と労力をかけ、心に残るステキな時間を常盤っ子たちに提供してくださり、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!