令和5年度末の人事異動により、11名のスタッフが常盤小学校を離任することとなりました。
本日、その11名のスタッフと子どもたち&保護者の皆様方とのお別れの式である「離任式」を行いました。
まずは、離任式前にPTA役員の皆様方が来校くださり、離任者一人一人に温かな言葉を掛けながら別れを惜しんでくださいました。
心のこもった言葉の数々に、離任者ではない自身まで目頭が熱くなりました。PTA役員の皆様、お忙しい中、離任するTEAM常盤スタッフのために時間をつくり足をお運びくださいましてありがとうございました。
その後、屋内運動場にて離任式を行いました。写真にてその様子をお伝えします。
それぞれの離任スタッフとの思い出を想起しながら、常盤っ子たちは、お別れの挨拶に静かに耳を傾けていました。この1年間頑張ってきた「耳と目と心で聴く」がしっかりできている子どもたちの姿に感心するとともに、確かな成長を感じました。
離任式後は、自教室で担任学級の子どもたちとの最後のひとときを過ごすスタッフ、職員室周辺でこれまで関わってきた子どもたちとの別れを惜しむスタッフ等々…様々でした。目に涙をいっぱいためて離任スタッフと語り合う子どもたちの姿に、心洗われる思いでした。
離任する11名のTEAM常盤スタッフの皆さん!これまでありがとうございました。新天地でのますますのご活躍とご多幸を、心より祈念しています。
一昨日からの雨が今日も降り続いています。
あいにくの天気の中、本日は、令和5年度の最終授業日となっています。各学級では、1年間の学校&学級生活を振り返りながら、この1年間、共に過ごした仲間・先生とのお別れの時間を過ごしています。
転出等の事情により、来年度からは別の学校で生活をする友達がいる学級もあろうかと思いますし、異動によって担任の先生が常盤小学校を去ることになるかもしれない学級もあろうかと思います。
ただ、そういった事情がなくとも、クラス替えがありますので、この1年間一緒に過ごしたメンバーは、基本的にはばらばらになります。
そういった意味では、今日は、自分たちの学級の閉級式(卒業式)の日となりますので、子どもたちにとってはとても大切な日となります。
さて、学校行事として「修了式」を行いました。1学期末・2学期末は「終業式」ですが、学年末(3学期末)は「修了式」です。以下のような流れで行いました。
1 開式の言葉
2 国歌斉唱
3 3学期の反省と春休みの決意発表
1・3・5年の代表児童3名が、3学期を振り帰っての感想や反省、春休みや次の学年への進級に当たっての決意等の発表をしてくれました。
3名とも、全校児童(卒業生を除いた1~5年生)を前にさぞ緊張したでしょうに、そうしたことを全く感じさせない堂々たる態度での発表でした。感心しました。
4 修了証授与
5年生の代表児童が、全校児童を代表して、「修了証」を受け取りました。先日の卒業式での卒業生に負けない立派な態度・立ち居振る舞いで受け取ってくれました。
5 校長講話
校長からは、以下のような話をさせてもらいました。
6 校歌斉唱
7 閉式の言葉
※ 生徒指導主事の話「春休みの安全・安心な生活について」
修了式後に、本校生徒指導主事から春休み中の「安全・安心な生活」についての訓話がありました。
春休み(学年末・学年始休業)が、常盤っ子たちにとって、安全・安心で、充実した13日間になることを願っています。
常盤っ子のみなさん! 1年間、よく頑張りましたね!! 4月8日(月)には、一回り成長した元気な姿を見せてください!!!
本日、「第96回 常盤小学校卒業証書授与式」を挙行いたしました。93名の卒業生を祝福するかのように、透き通るような青空が広がる好天となりました。ただ、気温はそれほど高くはなく、式場の屋内運動場は底冷えのする寒さでした。
開式10分前に来賓の皆様方をご案内しながら屋内運動場に足を踏み入れますと、静寂に包まれた中、在校生代表の5年生の子どもたちが背筋をピンと伸ばして椅子に腰かけていました。浮かれた様子や不要な動き等は一切なく、すばらしい態度でそのときがくるのを待ってくれていました。その姿に、「在校生代表としての自覚や責任感」「卒業生をしっかり見送るのだという心意気や使命感」を感じ、嬉しくなりました。
また、そうした在校生の姿を後ろから見守ってくださりる卒業生保護者の皆様方も気品ある態度・雰囲気で、我が子の入場を静かに待ってくださっていました。その姿・様子に、改めまして「常盤小学校の品格や伝統の重み」を感じ、誇らしく、また、有難く思いました。
開校から、今年度(令和5年度)で第96回を迎えました常盤小学校卒業証書授与式は、以下の次第で行いました。(※ちなみに96年間で常盤小学校を巣立っていった子どもたちは、今年度卒業生も含めまして「15596名」です。)
1 開式の辞/2 国歌斉唱/3 学事報告/4 卒業証書授与/5 校長式辞/6 教育委員会告示/7 卒業記念品授与/8 来賓祝辞/9 市長「お祝いの言葉」/10 来賓紹介/11 祝詞・祝電披露/12 卒業記念品贈呈/13 卒業生の言葉・歌(在校生の言葉・歌)/14 校歌斉唱/15 閉式の辞/※ 保護者代表謝辞
予定では、1時間程度を想定していた卒業証書授与式でしたが、実際は1時間半ほどの長丁場の儀式となりました。底冷えのする式場で、卒業生も在校生もさぞ寒かったことと思いますが、そうしたことを一切感じさせないすばらしい態度で、常盤っ子たちは集中力と緊張感を維持し続けてくれました。
特に最高学年である卒業生の態度には目を瞠るものがありました。メインイベントである「4 卒業証書授与」の際の卒業生の立ち居振る舞いや凛々しい態度・表情には感動しました。総合練習の様子をお伝えしました以前のブログでも打ちましたが、常盤っ子の「底力(ポテンシャルの高さ)」や「いざというときの強さ(やるときにはきっちりやり切る頼もしさ)」を再認識するとともに、その姿に胸が熱くなりました。
そうした卒業生の姿・様子を写真にてお伝えしたかったのですが、本日の卒業証書授与式では、写真撮影がほとんどできておりません。つきましては、練習の際の写真も交えまして、下に掲載したいと思います。何卒、ご容赦ください。
改めまして、卒業生の皆さん!本日はご卒業おめでとうございました!! そして、最高の卒業式をありがとうございました!!
本ブログの結びに、93名の卒業生の皆さんに送ったメッセージをもう一度…。
「何が起こったか、それが人生を分けるのではない。起こったことをどう解釈するか、それが人生を分ける。(『運気を磨く』田坂広志 より)」
卒業生の皆さんの未来に幸多きことを、心より祈っています!!(^O^)/
晴れ渡る青空の下、「第96回 常盤小学校卒業証書授与式」を予定通り開催いたします!
令和5年度卒業生の皆さん! そして、保護者の皆様方! ご卒業おめでとうございます!!
TEAM常盤スタッフ一同、ご来校をお待ちしております。
卒業生登校 9:00~9:15
保護者受付 9:25~9:50(体育館玄関でお待ちしております!)
まだ先…と思っていた「卒業証書授与式」が明日となりました。光陰矢の如しを痛感しています。
卒業生である6年生にとっては、今日が小学校生活最後の通常授業日。しかも、給食後に下校しますので、学級担任の先生と過ごせる時間は4コマ分しかありません。
この日を、どのような様子で過ごしているのか気になり、朝の会の時間帯に6年1組・2組・3組の教室におじゃまして写真を撮ってきました。
各種のプリント類やテスト等を受け取りつつ、この1年間を振り返りながら、自身の持ち物整理や教室の片付けをしていたクラス、最終号の一つ前と思われる学級通信を渡し、担任の先生が涙ながらに卒業式前のメッセージを子どもたちに伝えていたクラス、明日の卒業式に向けて、最終の留意事項や確認事項等の伝達をし、気持ちを高めていたクラスなど、様々でした。
ただ、活動内容は違えども、どの教室も、「いよいよ明日は小学校生活最後の登校日なのだなあ…」といった空気感が漂っているように感じました。お昼までの半日で、小学校生活を締めくくる卒業証書授与式に向けての心構えや準備がきっちりできることを願うばかりです。
6年生の皆さん!明日は、6年間の集大成を「自身の姿(立ち居振る舞い)」で披露し、見ていただく日です。それぞれのステキ&キラリを存分に発揮して、思い出に残る卒業式にしてくださいネ!!
昨日のブログで、桜情報をお伝えしました。
昨日、桜の観察をしていたとき、運動場では、1・2年生の歓声が響いていました。両クラスとも体育科の授業をしており、「なわとび」や「サッカー」を楽しんでいました。
爽やかな青空の下で、笑顔いっぱい&元気いっぱいに活動していました様子を、写真にてお伝えします!
一方、昨日は、卒業間際の6年生が、6年間過ごした常盤小学校への恩返しも兼ねて、卒業証書授与式会場となる屋内運動場の大掃除をしてくれました。
6年生の皆さん!ありがとうございました。皆さんのお陰で、放課後には、先生たちで屋内運動場のワックスがけをすることができました。屋内運動場がピカピカになりました!!
週末に比べますと気温はやや低くなっているようですが、爽やかな青空が広がっています。
暖かかった週末、宇和島で桜が開花したとのニュースを見ました。ご当地の独自調査のようでしたが(標本木ではなかったのだと思われます。)、写真には、確かに数輪の開花した桜が写っていました。(※桜 豆知識:「開花日の定義」→桜の「標本木(主にソメイヨシノ)」に、5~6輪以上の花が咲いた日。)
ということで、常盤小学校の桜はどんな様子かな?と思い、ゾウ門の桜を見に足を運んでみました。
花の蕾が膨らんでいるかな?と思いつつ、近付いて観察してみましたら、下の写真のような様子でした。
間違いなく膨らんできている様子でした。
※以下、「桜 豆知識」(^.^)
ところで、ブログをご覧の皆様は、桜の蕾(芽)には「花芽」と「葉芽」の二種類があることをご存じでしょうか?恥ずかしながら、自身は全く知りませんでした。読み方は「かが」と「ようが」だそうです。
「花芽(かが)」は、読んで字のごとく、やがて花となるものを指しているそうで、ふっくらと丸みを帯びた形をしているものが多いそうです。
一方「葉芽(ようが)」は、やがて葉や茎になるものを指し、細長く尖った形をしているものが多いそうです。
ゾウ門の桜で、どれが「花芽」でどれが「葉芽」か見分けようとしたものの、素人の私にはよく分かりませんでした。こうしたことに詳しい方が見れば、すぐに分かるのでしょうね…。
いずれにしましても、これからは、日々、桜の蕾(芽)が変化していくことと思います。桜の開花を楽しみに待ちたいと思います。
校庭に目を移しますと、あちこちに美しく咲いている花を見ることができます。春近し…ですね。(^^♪
本日のブログは、現常盤っ子のブログではなく、元常盤っ子が多数在籍している日吉中学校の生徒さん方の様子を紹介するブログになろうかと思います。ご了承ください。
また、肖像権やプライバシー保護の観点から、掲載させていただく写真は2枚のみとさせていただきます。この点もご了承ください。
では、本題に。
コロナが5類に移行したことを受け、日吉中学校よりお招きいただきまして、「第11回 日吉中学校卒業証書授与式(※日吉中・美須賀中統合後、11回目の卒業式のため『第11回』)」に出席させていただきました。
儀式が始まる約10分前に、式場(体育館)に入らせていただきましたが、式場は静寂に包まれていました。凛とした空気感の中、在校生の皆さんやブラスバンド部の生徒さんはもちろん、卒業生の保護者・ご家族の皆様方も気品に満ちた態度・雰囲気で開式の瞬間を待たれていました。まず、その姿・雰囲気に感激しました。
午前9:30、ブラスバンド部の生徒さん方による荘厳な演奏をバックに、160名の卒業生の皆さんが入場してきました。日吉中の3年生は3年1組~4組までの4クラス編制で、各クラスの先頭には、羽織袴を纏(まと)った学級担任の先生方(※4名とも羽織袴姿でした。)がおられ、自学級の生徒さんを先導されていました。
在校生の皆さんの態度も立派でしたが、威風堂々と入場してくる卒業生の皆さんの姿は更に立派で、場の雰囲気を乱すような表情・態度の生徒さんは一人もいませんでした。(正直なところ、数名はそういう生徒さんがいるのだろうな…と想像していましたが、全くいませんでした。良い意味で驚き、感心しました!)
我が常盤小学校の卒業生も、この160名の中にたくさん居るはず!と思っておりますと、我が事(自校の子どもたちの事)のように嬉しく、誇らしく思われました。その陰には、愛情いっぱいにお子さんを育ててこられた保護者・ご家族の皆様のお力があったこと、そして、日吉中学校の先生方の根気強いご指導・ご支援・見守り・寄り添いがあったことと拝察いたします。ここまで立派に育ててくださって、ありがとうございます。そして、心よりお祝い申し上げます。
卒業式は、次のような次第で進みました。①開式の辞/②国歌斉唱/③卒業証書授与/④校長式辞/⑤教育委員会告辞・記念品授与/⑥来賓祝辞・PTA記念品授与/⑦今治市長お祝いのことば/⑧来賓紹介/⑨祝詞・祝電披露/⑩卒業生記念品贈呈/⑪在校生感謝のことば/⑫卒業生お別れのことば/⑬唱歌「仰げば尊し」/⑭校歌・生徒歌斉唱/⑮閉式の辞 ※記念行事 3年・学年合唱「旅立ちの日に」
160名の卒業生一人一人に卒業証書が手渡されたこと、記念行事として、卒業生全員による「学年合唱『旅立ちの日に』」があったことなどもあり、2時間近くの卒業式となりました。決して短くない時間であり、また、底冷えのする体育館でしたが、終始、日吉中学校の生徒さん方の姿(表情や立ち居振る舞い)に乱れはなく、規律と気品に満ちた厳粛な卒業式でした。日吉中学校の生徒の皆さん&先生方、感動をありがとうございました。(学年合唱も感動的でした!)
来週は、我が常盤小学校の第96回卒業証書授与式を予定しています。常盤小卒業生である先輩方に負けないよう、93名の卒業生と共に、詰めの準備・練習をしていきたいと思います。
今日から一気に気温が上がり、春めいてくるとの予報です。今週末あたりには、日本のどこかで桜の開花宣言があるかもしれませんね!
校庭には、美しい花々が咲き誇り、春の到来を告げているように見えます。
冬の寒さの中、枯れてしまったか…と心配していた紫陽花(あじさい)の挿し木にも緑の葉が繁り始めています。地中ではしっかり根を張り、冬の寒さを耐え忍んでいたようです。
この1年間で、常盤っ子たちも「人間の根っこ」を伸ばしてくれたかな?「自分色のあじさいの花」を咲かせることができたかな?
グラウンドには、2年生と6年生の子どもたちの楽し気な歓声が響いています。何をしているのかな?と思いつつ、足を運んでみました。
6年の当該クラスの担任スタッフに聞いてみますと、卒業を間近にひかえた当該クラスの子どもたち(6年生)が、小学校生活最後の思い出作りの一つとして、1~5年生との交流活動を自ら企画し、実施しているとのことでした。
今日は2年生との思い出作り交流活動とのことで、「鬼ごっこ」や「ドッジボール」をする予定とのことでした。鬼ごっこの様子を写真にて紹介します。
ご覧のように、2年生はもとより6年生のお兄さん・お姉さんたちも、はじけんばかりの笑顔で、楽しそうに走り回っていました。2年生を思いやり、気遣いながら接する6年生。6年生を慕い、甘えながら接する2年生。その姿に癒されるとともに、心温まりました。2年生&6年生のみなさん!楽しいひとときを過ごせたようで良かったですね!
指折り数えてみますと、6年生が登校する日は残りわずか「5日」 となりました。6年生の子どもたちにとって、充実した思い出多い5日間となることを願うばかりです。
来週末〔3/22(金)〕に卒業式を控え、本日、総合練習を実施しました。卒業生である6年生と在校生代表である5年生が参加するとともに、卒業式運営に直接的に関わるスタッフも参加して行いました。
「卒業式」という表現をよく使いますが、正式な儀式名は「卒業証書授与式」です。したがいまして、式次第の中で最も大切な場面は「卒業証書授与」です。ちなみに式次第は、以下のような内容となっています。
1開式の辞/2国歌斉唱/3学事報告/4卒業証書授与/5校長式辞/6教育委員会告辞/7卒業記念品授与/8来賓祝辞(PTA記念品授与)/9市長お祝いの言葉/10来賓紹介/11祝詞・祝電披露/12卒業記念品贈呈/13卒業生の言葉(在校生の言葉)/14校歌斉唱/15閉式の辞/※保護者謝辞
先日、本番とほぼ同じ形で、この「卒業証書授与」のリハーサルをしましたが、その際はいろいろな課題が明確になり、詰めの練習がいろいろと必要な状況でした。
ところが、本日の総合練習では、そうした課題の一つ一つが見事に解決され、6年生の子どもたちは見違えるような立ち居振る舞いや凛々しい態度・表情で卒業証書を受け取ることができていました。改めまして、常盤っ子の「底力(ポテンシャル)」や「いざというときの強さ」を実感し、感心しました。
以下に本日の練習風景を写真にて紹介します。
本日の総合練習での子どもたちの姿・動き(卒業生である6年生&在校生代表である5年生の両者)を見させてもらって、「ここまで仕上がっていれば、もう本番は大丈夫!」との感を強くしました。
ただ、両学年部のスタッフの目から見ると、更に詰めの指導が必要な部分もあったようで、残りの期間で更なるレベルアップをしていく様子でした。
TEAM常盤スタッフ一同、6年生にとって思い出に残る「卒業証書授与式」となることを願うばかりです。