桜 豆知識
2024年3月18日 10時04分週末に比べますと気温はやや低くなっているようですが、爽やかな青空が広がっています。
暖かかった週末、宇和島で桜が開花したとのニュースを見ました。ご当地の独自調査のようでしたが(標本木ではなかったのだと思われます。)、写真には、確かに数輪の開花した桜が写っていました。(※桜 豆知識:「開花日の定義」→桜の「標本木(主にソメイヨシノ)」に、5~6輪以上の花が咲いた日。)
ということで、常盤小学校の桜はどんな様子かな?と思い、ゾウ門の桜を見に足を運んでみました。
花の蕾が膨らんでいるかな?と思いつつ、近付いて観察してみましたら、下の写真のような様子でした。
間違いなく膨らんできている様子でした。
※以下、「桜 豆知識」(^.^)
ところで、ブログをご覧の皆様は、桜の蕾(芽)には「花芽」と「葉芽」の二種類があることをご存じでしょうか?恥ずかしながら、自身は全く知りませんでした。読み方は「かが」と「ようが」だそうです。
「花芽(かが)」は、読んで字のごとく、やがて花となるものを指しているそうで、ふっくらと丸みを帯びた形をしているものが多いそうです。
一方「葉芽(ようが)」は、やがて葉や茎になるものを指し、細長く尖った形をしているものが多いそうです。
ゾウ門の桜で、どれが「花芽」でどれが「葉芽」か見分けようとしたものの、素人の私にはよく分かりませんでした。こうしたことに詳しい方が見れば、すぐに分かるのでしょうね…。
いずれにしましても、これからは、日々、桜の蕾(芽)が変化していくことと思います。桜の開花を楽しみに待ちたいと思います。
校庭に目を移しますと、あちこちに美しく咲いている花を見ることができます。春近し…ですね。(^^♪