朝から雨模様の1日となっています。陽射しがありませんので、気温以上に寒く感じます。

そうした中、本日〔1/10(水)〕から1/17(水)までの約1週間の期間設定をし、「校内書き初め大会」を実施しています。各学年・各学級の時間割やスケジュールに応じて、都合のよい日時に大会日時を設定して行っています。

1・2年生は「硬筆」、3~6年生は「毛筆」で、令和6年の書き初めにチャレンジしています。
本日は、5年全学級が一斉実施していましたので、教室を回らせてもらいました。心地よい緊張感と静寂の中、子どもたちは、一心に筆を走らせていました。









5年生のみなさん!冬休み中の練習の成果を存分に発揮できたかな?集中して取り組む態度・姿が、とてもステキでした!!☆彡

令和6年がスタートしますとともに、令和5年度・第3学期がスタートしました!


14日間の冬休みを終え、常盤っ子たちが元気に登校してくれました。年末年始に静まり返っていた校舎に、子どもたちの歓声と活気が戻ってきました!


朝の会と掃除を済ませた後、底冷えのする屋内運動場にて「第3学期始業式」を行いました。

まずは、全校児童を代表して2年生・4年生・6年生の代表児童から「3学期の決意発表」がありました。新たな年を迎えての抱負や、令和5年度を締めくくる3学期に頑張りたいこと等を、堂々と発表してくれました。




さすが6年生代表! 原稿を読むのではなく、覚えて発表してくれました。自身をより良くチェンジする絶好のチャンスと捉えて、チャレンジしてくれたようでした!(2学期末の終業式で話したことを、早速実践してくれていた姿に感心&感激しました!(*^^)v)

続いて、校長から以下のような話をさせてもらいました。
みなさん、おはようございます。
私からの話の前に、能登半島地震で犠牲となられた皆様方に哀悼の意を表し、黙祷を捧げ、ご冥福をお祈りしたいと思います。

さて、今日から3学期がスタートします。

「1年の計は元旦にあり」という言葉があります。意味は、「1年間の計画は、その年のはじめに立てることが大切!」ということです。「はじめ良ければ全て良し」という言葉もあるように、何事もスタートが大切ということです!

ということは、「1か月間の計画は、その月のはじめに!」「1日の計画は、その日の朝に!」ということになります。


そこで、みなさんに、次の言葉を贈りたいと思います。

「3学期の計は、始業式の日にあり!!」です。今日から始まる3学期が、どんな3学期になるかは、3学期がスタートする今日……つまり、始業式がある今日の過ごし方が大切だと校長先生は考えています!

ところでみなさんは、冬休み前の終業式で 校長先生が話したことを覚えていますか?

こんな話をしました。
さて、〇の中には、どんな言葉が入ったでしょう?前の〇2つには、漢字2文字が、後ろの〇には、漢字1文字が入ります。覚えている人は、静かに手を挙げてみてください。(※しばらく待ちました。)ありがとう。下ろしてください。
正解は…

「行動は、人の心を変える!」でした。「自分を変える」ためには、次の2つが大事です。【① あれこれ考え過ぎるのではなく、まずは、行動を起こすこと!】【② 一度行動を起こしたら、その行動を続けること!】
話を元に戻します。「3学期の計は、始業式の日にあり!」

みなさんには、この3学期にがんばりたいことや目標を、明日でも明後日でもなく、今日、決めてほしいと思います。 もちろん、「お正月にすでに決めているよ!」という人は、それでOKです!
そして、がんばることや目標を決めたら、それに向かって今日から行動を起こしてほしいと思います。そのときに大切なことが3つあります。それは…

【① 自分で決める!】【② 自分で決めたら、とにかく続ける!】【③ 途中であきらめずに、最後までやりぬく!】
3学期の登校日は、1~5年生が「52日」、6年生が「51日」です。今お話した3つを心にとめて、ぜひ自身の目標を達成してほしいと思います。
この3学期が、みなさんにとって、充実した思い出多い3か月間になることを、 校長先生は心から願っています。以上で校長先生の話を終わります。
令和5年度を締めくくる3学期が、常盤小の子どもたちにとって、楽しく有意義な3か月間になることを、TEAM常盤スタッフ一同願っておりますとともに、そうなりますように、寄り添い、バックアップしていきたいと思います。

【1/8追加分のブログです!】
1/4アップの下段ブログに、1/5マチコミメール配信でお知らせしました「バリアフリー化工事に伴う児童動線の変更」に関しましての現場写真と追加ブログを掲載しておきます。
下のようなバリケードが設置されていますので、お子様にも見せてご説明をお願いいたします。より快適な学校環境整備のための工事により、子どもたちがケガ等をしてはいけませんので、写真を掲載しました。お子様への注意喚起等につきまして、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

※参考までに、配信メール文も掲載しておきます。
【マチコミ配信メール文(1/5)】
4・6年生保護者様
お世話になります。日頃より、本校教育にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、本校のバリアフリー化工事に伴う3学期からの変更点についてお知らせいたします。あらかじめ、お子様に説明していただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
【4年生】
これまで靴を履いたり脱いだりしていた場所が立入禁止区域となるため、6年生の出入口と同じ場所に変更されます。登校したら、6年生と同じ経路を通って校舎に入ってください。靴箱は、これまでと同じ場所です。
【4・6年生】
靴を脱いだり履いたりする場所が、非常に混雑します。お互いに譲り合うようお願いします。
1月9日(火)の朝は、教職員が誘導します。登校後は、誘導に従って靴箱に向かってください。







【以下は、1/4アップ済のブログです!】
新しい年を迎えました。本年もよろしくお願い申し上げます。

一方、令和6年能登半島地震で被災された皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。

さて、冬休みが残り4日となりました。そろそろ新学期スタートモードに切り替え始めている常盤っ子やご家族もおられるのではないでしょうか。下に第3学期スタート日であります1/9(火)の日程を掲載しておきます。TEAM常盤スタッフ一同、常盤っ子たちが、明るい表情で元気に登校してくれることを祈っています。

【1月9日(火)の日程】
7:55~ 8:10 朝の会
8:15~ 8:30 掃除
8:40~ 9:00 3学期始業式
9:10~ 9:55 授業
10:05~10:25 学団会
10:35~11:20 授業
11:30頃 集団下校

本日の第2学期終業式の様子をお伝えします。

「国歌斉唱」の後、全校児童を代表して3名の児童(1年生・3年生・5年生)から「2学期の反省と冬休みの決意」の発表がありました。自身の2学期の様子をしっかり振り返るとともに、冬休みや3学期にどのような自分でありたいか、どんなことを頑張りたいか等について、全校児童&本校スタッフを前にして、堂々と発表してくれました。




続いて、校長から話をさせてもらいました。概要は以下のとおりです。
「2学期最終日となりました。突然ですが、みなさんに質問します。」


「わたしたちは、楽しいから笑うのでしょうか?あるいは、笑うから楽しくなってくるのでしょうか?」
子どもたちに、このように問い掛け、挙手してもらいましたが、両方ともほぼ同数という結果でした。

個人的には、前者の方に挙手する子どもたちが圧倒的に多いだろうと推測していましたので、驚きました。(さすが常盤っ子!と感心しました。)
「実は、このことを確かめた実験ありますので紹介します。」
「たくさんの人を集めてマンガを読んでもらいました。そのとき、AとBの二つのグループに分かれてもらい…。」と言って下のようなスライドを見せました。

そして、次のような説明をしました。
「わりばしをタテに咥えても、表情に変化はなく『普通の顔』です。しかし、ヨコに咥えると、顔は『笑顔に近い』表情になります。話を聴くだけではわかりにくいと思うので、二人の先生にやってみせてもらいます。」(男性教諭のM先生とA先生に、全校児童の前でやってみせてもらいました。)


「そして、マンガを読み終えた後に、マンガの『おもしろかった度』を10点満点で採点したもらったそうです。」
「さて、結果は……。」

「この実験から分かったことは、たとえ作り笑いであっても、『笑顔でいると、楽しい気持ちになる』ということです。つまり最初にした質問の二つの答えは、両方とも正しいということになります!」

「さて、それでは、校長先生がみなさんに伝えたいことを話します。さきほどの実験で分かったように、笑顔でいると、楽しい気持ちになります。これはつまり、『行動は、人の心を変える!』ということです。」

「自分を変えるためには、二つのことが大切になります。それは…。」と言って下のスライドを見せました。

そして、ここまでの話を基に、下のスライドを見せながら「自分を変える(なりたい自分になる)」ための行動を起こす冬休みにしてほしいという思い・願いを、子どもたちに語りました。


常盤っ子たちには、明日から始まる冬休みを、「自分をよりよく変える最高の14日間」にしてほしいと思うとともに、ステキな2024年のスタートを切ることで、2024年を「最高の1年」にしてほしいと思っています。

校長の話の後、生徒指導主事より「安全・安心な冬休み」にするための話がありました。子どもたちは真剣なまなざしで、しっかり傾聴していました。




年末年始をはさむ「14日間の冬休み」が、子どもたちにとりましても、ご家族の皆様方にとりましても、安全・安心かつ楽しく有意義で、思い出深い14日間となりますことを心より祈念しております。

おはようございます!!
先週の寒さはやや和らいでいるものの、日の出時刻が遅いため、ご覧のように、登校時間帯なのにまだ薄暗さが残っています。


2学期最終授業日であり、令和5年最後の登校日でもあります本日の日程をお伝えしておきます。(※予定ですので、多少前後する場合があるかもしれません。ご了承ください。)
7:55~ 8:10 朝の会
8:15~ 9:00 授業
9:10~ 9:25 大掃除
9:35~ 9:55 2学期終業式
10:05~10:50 授業(学級活動)
11:00頃~ 集団下校

晴れてはいますが、吹く風は大変冷たく、室外に出ると校舎内であっても震える寒さです!

今日は、2学期最後でもあり、2023年(令和5年)最後でもあるの給食の様子を見に、全学年の教室を小走りで回ってきました!! 今日は「冬至」で、メニューには「カボチャ」を使った副菜がありました。「ほっぺたおちる”ふわふわモンブラン”」もあり、子どもたちは笑顔で頬張っていました。「冬至献立給食」フォトアルバムをご覧ください。



































授業日は残すところ1日。週明け12/25(月)が2学期&今年の最終登校日となります。
本日は、「冬至」らしい寒い日になっています。ブログをご覧くださっている皆様のご家庭でも、夕食の食卓には「カボチャ」料理が並ぶのでしょうか?あるいは、今夜のお風呂は「ゆず湯」でしょうか? 暖かくしてお過ごしください。(^^♪


午前中は陽射しがあり、少し暖かく感じながら過ごしていましたが、午後になって曇天が広がり、太陽の光が届かなくなったことで、ぐっと冷え込んでいます。

常盤小学校のシンボルツリーである中庭のスズカケノキは、葉を落としてしまい、冷たい木枯らしに震えているように見えました。

吹く風が一段と冷たくなった5時間目に、北校舎をぐるりと回って、4~6年生の様子を見て回りました。どの学級も2学期の学習をほぼ終えているようで、ほとんどの学級がタブレットを活用した振り返り学習やタイピング練習、自主学習のための調べ学習、単元テスト、テスト直し等々をしていました。以下、フォトアルバムでその様子をご覧ください。


















さすが4年生以上!どの学級も静かに集中して学習をしていました。子どもたちの学習の様子を見て回りながら、今やタブレット端末は学習になくてはならない必須アイテム&ツールになっていることを再認識しました。また、エアコン(暖房)が整備された学習環境の有難さも実感しました。
ある学年の廊下に、子どもたちが作成した「本の帯」を展示していました。興味深く見させてもらいました。一部紹介します。





4年靴箱の靴は、どれも居心地よさそうに、ピシーッと並んでいました。(^O^)


本日も吹く風が冷たく、屋外はかなり寒くなっています。
ただ、「子どもは風の子」で、昼休みには多くの子どもたちが運動場に出て、走り回ったり縄跳びをしたりして元気に過ごしています。



さて、本校には「花いっぱい隊」と呼ばれている有志の子どもたちがいます。「常盤小学校のために働きたい!」「常盤小学校を自分たちの手で花いっぱいの学校にしたい!」という思いを持って、自ら希望して栽培活動を行ってくれています。
2学期に入って、4・5年生を対象に募集をかけましたところ、約30名の子どもたちが名乗りを上げてくれ、令和5年度「花いっぱい隊」が結成されました。
育てたい花の種類ごとに「〇〇隊」というグループを作り、自身が世話をしている花が枯れるまで(来年度も含めて)栽培活動を続けてくれます。育った草花は卒業式や入学式の際に会場に運び込まれ、彩を添えてくれます。下の写真は、ちょうど1週間前に撮影した花(プランター植えの花々)の様子です。





パンジーやサクラソウ、ノースボール(クリサンセマム)、キンギョソウ、チューリップ(球根)などを育ててくれています。栽培活動をスタートして3か月近くになろうとしていますので、随分大きくなってきました。ただし、球根植えのチューリップはこれからといった感じです。





寒さに弱いキンギョソウは、ペットボトルを活用して寒さ除けの工夫をしてくれています。子どもたちは、自分が育てている花が分かるようにペットボトルにペインティングをしているものもあるようです。(^.^)


そうした中、いよいよ寒さが本格化してきましたので、本日の昼休みに、寒さに弱い草花のプランターを、花いっぱい隊の子どもたち&担当スタッフが、温室に移動してくれていました。





さすがは自ら希望して入った「花いっぱい隊」の子どもたちです。みんな主体的かつ率先して移動作業を行ってくれていました。花いっぱい隊のみなさん!いつもありがとうございます!これからの花の成長が楽しみですね!!

雨交じりの寒い日となっています。が、子どもたちはエアコン(暖房)の効いた快適な環境で学習しています。
本日、4時間目の時間帯に、3年生の教室を回って授業ウォッチングしました。3クラスとも「国語科」の授業をしていました。
最初にウォッチングしたクラスでは物語文「モチモチの木」の最終場面の読み取りをしているところでした。授業のテーマは「じさまは、豆太のことをどう思っているのかを読み取ろう!」でした。まずは、一文読み(一人一文をリレー式で読んでいく音読法)で、この時間に学習する物語文の内容を把握し、その後は、ワークシートへの書き込みをしながら読みを深めていました。物語文の中のじさまの言葉が、自身の胸に響きました。「人間、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっとやるもんだ。」






次にウォッチングしたクラスでも、物語文「モチモチの木」の学習をしていましたが、物語文の読み取りは終え、これまでの学習を振り返りながらの更なる読み深めの学習をしていました。授業のテーマは「物語のはじめと終わりで豆太はかわったか?」でした。このクラスでは、タブレット端末を活用して、各自の読み取り・思い・考えを打ち込んでいました。






最後にウォッチングしたクラスでは、「ことわざ・慣用句」を調べて集める学習をしていました。教科書に紹介されていることわざには、「さるも木から落ちる」「弘法にも筆のあやまり」「善は急げ」「急がば回れ」などがありました。また、慣用句としては「ほねがおれる」「頭があがらない」「胸がおどる」「馬が合う」「水に流す」などが紹介されていました。子どもたちはタブレット端末を使って、インターネットを活用して「ことわざ・慣用句」調べをし、ワークシートに書き込んでいました。






愛媛県下の公立小・中学校現場では「伝統ある愛媛教育と適切なICT活用のベストミックスを図った授業改善」に力を入れています。

一人一台端末時代の到来に応じて、タブレット端末や電子黒板などのICT機器を効果的に活用することで、「新しい時代に求められる資質・能力」を子どもたちにしっかり育てようと工夫・改善を積み重ねているところです。
本日ウォッチングした3年生の授業でも、そうした視点からの授業改善が成されていたように思います。今後もTEAM常盤スタッフ一丸となって、「分かる授業」「考える授業」「伸びる授業」の実現に尽力していきたいと思います。

本日〔12/18(月)〕、愛媛県民総ぐるみの地震防災訓練「シェイクアウトえひめ」に常盤小学校も参加しました。

1 シェイクアウトとは何?
2008年にアメリカで始まった新しい形の訓練で、同時刻に一斉に参加者全員が、身の安全を守る行動をとることによって、「自分の安全(命)は自分で守る」意識や態度を身に付け、「災害があってもけがをしないこと」を基本に、身近な人を助けるなど、「地域防災力の強化」を目的とした訓練。

2 常盤小学校のシェイクアウト訓練の実際
訓練開始時刻の午前11:00に、子どもたちへの事前告知等一切なく「緊急地震速報の警告音及びアナウンス」を流しました。私は、2・3年生の教室がある本館3階で待機し、訓練開始の瞬間を待ちました。
今年度は、これまでに5回ほど様々なパターンでの告知なし訓練を実施してきましたので、2年生の子どもたちであっても、校内に警告音(緊急地震速報チャイム音)が流れた途端、瞬時に行動を開始していました!下の写真は、警告音が鳴り始めて1~2秒後の2年生の様子です。


私が言うのもなんですが、「みごと」「言うことなし」の反応スピードでした。しかも上の写真のように、これまでに指導してきた「サルのポーズ(机等にもぐり、頭を守り、机等の脚をしっかり持つ。)」を、大半の子どもたちが取ることができていました。動揺したりふざけたりして、声を出す子どもは全く見かけませんでした。冷静沈着な行動振りでした!






改めまして、訓練を積み重ねることの重要性と効果を再認識しました。と同時に、子どもたちの真剣かつ迅速、適切な自助行動に感心しました! さすが常盤っ子!!
訓練後は、静かに席に戻り、担任の先生の話を聴いたり、自身の行動の振り返り&反省をしたりしていました。


常盤っ子のみなさん! すばらしい訓練態度でした!!万が一に備えて、これからも、様々なシチュエーションの下での訓練を積み重ねていきましょう!! そして、「自助」「共助」の力(知識とスキル)を磨いていきましょう!!!(^^)v



