「花いっぱい隊」の活動
2023年12月20日 13時17分本日も吹く風が冷たく、屋外はかなり寒くなっています。
ただ、「子どもは風の子」で、昼休みには多くの子どもたちが運動場に出て、走り回ったり縄跳びをしたりして元気に過ごしています。
さて、本校には「花いっぱい隊」と呼ばれている有志の子どもたちがいます。「常盤小学校のために働きたい!」「常盤小学校を自分たちの手で花いっぱいの学校にしたい!」という思いを持って、自ら希望して栽培活動を行ってくれています。
2学期に入って、4・5年生を対象に募集をかけましたところ、約30名の子どもたちが名乗りを上げてくれ、令和5年度「花いっぱい隊」が結成されました。
育てたい花の種類ごとに「〇〇隊」というグループを作り、自身が世話をしている花が枯れるまで(来年度も含めて)栽培活動を続けてくれます。育った草花は卒業式や入学式の際に会場に運び込まれ、彩を添えてくれます。下の写真は、ちょうど1週間前に撮影した花(プランター植えの花々)の様子です。
パンジーやサクラソウ、ノースボール(クリサンセマム)、キンギョソウ、チューリップ(球根)などを育ててくれています。栽培活動をスタートして3か月近くになろうとしていますので、随分大きくなってきました。ただし、球根植えのチューリップはこれからといった感じです。
寒さに弱いキンギョソウは、ペットボトルを活用して寒さ除けの工夫をしてくれています。子どもたちは、自分が育てている花が分かるようにペットボトルにペインティングをしているものもあるようです。(^.^)
そうした中、いよいよ寒さが本格化してきましたので、本日の昼休みに、寒さに弱い草花のプランターを、花いっぱい隊の子どもたち&担当スタッフが、温室に移動してくれていました。
さすがは自ら希望して入った「花いっぱい隊」の子どもたちです。みんな主体的かつ率先して移動作業を行ってくれていました。花いっぱい隊のみなさん!いつもありがとうございます!これからの花の成長が楽しみですね!!