心温まる風景
2024年3月14日 11時17分今日から一気に気温が上がり、春めいてくるとの予報です。今週末あたりには、日本のどこかで桜の開花宣言があるかもしれませんね!
校庭には、美しい花々が咲き誇り、春の到来を告げているように見えます。
冬の寒さの中、枯れてしまったか…と心配していた紫陽花(あじさい)の挿し木にも緑の葉が繁り始めています。地中ではしっかり根を張り、冬の寒さを耐え忍んでいたようです。
この1年間で、常盤っ子たちも「人間の根っこ」を伸ばしてくれたかな?「自分色のあじさいの花」を咲かせることができたかな?
グラウンドには、2年生と6年生の子どもたちの楽し気な歓声が響いています。何をしているのかな?と思いつつ、足を運んでみました。
6年の当該クラスの担任スタッフに聞いてみますと、卒業を間近にひかえた当該クラスの子どもたち(6年生)が、小学校生活最後の思い出作りの一つとして、1~5年生との交流活動を自ら企画し、実施しているとのことでした。
今日は2年生との思い出作り交流活動とのことで、「鬼ごっこ」や「ドッジボール」をする予定とのことでした。鬼ごっこの様子を写真にて紹介します。
ご覧のように、2年生はもとより6年生のお兄さん・お姉さんたちも、はじけんばかりの笑顔で、楽しそうに走り回っていました。2年生を思いやり、気遣いながら接する6年生。6年生を慕い、甘えながら接する2年生。その姿に癒されるとともに、心温まりました。2年生&6年生のみなさん!楽しいひとときを過ごせたようで良かったですね!
指折り数えてみますと、6年生が登校する日は残りわずか「5日」 となりました。6年生の子どもたちにとって、充実した思い出多い5日間となることを願うばかりです。