雨の朝の当たり前 & 昨日のPHOTOアルバム(民話朗読会/授業風景など)
2024年6月28日 10時48分早朝より強めの雨が降っています。そうした中、子どもたちが元気に登校してきてくれました。
このところ傘の話題がつづいていますが、今日は違った角度からの傘エピソードをもう一つ紹介させてください。
下の写真は、登校後、靴箱に向かう前に、雨に濡れた傘を傘立てにしまう前の「常盤っ子の当たり前(ルーティン)」です。
常盤っ子たちは、傘をたたむ前に、写真のように傘についた雨雫を払ってから傘のビニール部分をくるくると巻きます。こうすることで、友達の傘を濡らしたり汚したりしない、傘立てに溜まる雫の量を減らすことができる(=傘立ての傷みを抑えられる)等の効果が期待できます。
地面にとんとんしたり、傘を開け閉めして雫を飛ばしたりと方法は様々ですが、常盤っ子たちは、こうした手順を、当たり前の所作として踏んで傘立てにマイ傘を収納してくれています。
江戸っ子の粋でステキな振る舞いを「江戸しぐさ」と言いますが、本校児童の雨の日の一連の振舞いは「常盤しぐさ」と表現してもよいのではないかと思っています。とてもステキな振る舞いだといつも感心しています。
さてさて、傘話題の次は、昨日の昼休みに開催しました「常盤小・民話朗読会」の様子を紹介します。
学校司書のSさんが企画してくれました。先日、神奈川県の茅ヶ崎市で開催されました「第2回 民話朗読コンテスト全国大会」に出場し、昨年に続き銀賞を連続受賞したSさんが、大会の様子報告を兼ねて、1・2年生の常盤っ子たちに「玉川の民話『あなぐらさん』」を朗読してくれました。常盤小の図書ボの皆さんに加え、吹揚小の図書ボさん方も来校くださっていました。
朗読が始まってからも続々と子どもたちが集まってきて、用意していた椅子が足りなくなってしまうほどでした。立って聴く子どもたちも少なくありませんでした。来週は(月)に3・4年、(木)に5・6年を対象に開催してくれる予定です。
こうしたイベントも楽しいですが、常盤小の図書室は、趣向を凝らしたバラエティー豊かなディスプレイも楽しめます。保護者の皆様も、機会がありましたらぜひ本校の図書室に足をお運びください。図書ボ登録も大歓迎です!!(^^♪
続いて、昨日、いくつかの教室を回って撮影した授業風景の写真を紹介します。常盤小担当のALTさん(二人います。)や常盤小担当のICT支援員さん(本校スタッフ&児童にICT機器の効果的活用法をレクチャーしてくれています。)も、常盤っ子&TEAM常盤スタッフのために頑張ってくださっていました。有難いことです。
そうそう!日吉中学校から職場体験で本校に来てくれていた中2生の3人もすごく頑張ってくれていました!!(^O^)