感染症拡大防止対策へのご協力、ありがとうございます!
2024年12月17日 09時28分師走半ばを過ぎ、2024年も残すところ14日となりました。2週間が過ぎれば新年を迎えるのか…と頭では理解しているものの、実感が湧かぬまま感染症拡大防止対策に追われております。
先ほど、運動場に出てみましたら、私たちのどよーんとした気持ちを吹き飛ばしてくれるような爽やかな青空が広がっており、気分を一新してくれました。年の瀬押し詰まった時期とは思えぬ暖かさも、気持ちを穏やかにしてくれました。
さて、学級閉鎖措置をとらせていただいております学級の保護者の皆様・ご家族の皆様にはご心配をお掛けしております。今朝方は午前8時より、オンラインによるリモートの「朝の会」をさせていただき、今朝の子どもたちの様子を画面越しに確認させていただきました。いくつかの学級に様子を見に行かせてもらいましたところ、タブレット端末から自宅で過ごす子どもたちの明るい声が聞こえてきて、元気をもらいました。学級担任スタッフとのテンポの良いやり取りにも心温まりました。
その一方で、まだ熱が下がらず体内のウィルス等と格闘しており、リモートの「朝の会」には参加できなかった子どもたちもおりました。こうした子どもたちの体調が一刻も早く回復し、病気が治癒することを祈るばかりです。
感染症対策のご指導やご助言をくださっている学校医の先生のお話では、感染症による来院受診者が急増しているとのことでした。昨日1日で30名弱のお子さんの診断をされたようです。インフルエンザ(A)だけでなく、コロナも散見されるようですので、ブログをご覧くださっている皆様も十分お気を付けください。
このような形で、自宅で過ごす子どもたちの様子や変化を把握しつつ、学級閉鎖延長の必要性等につきましても慎重に検討したいと考えております。
つきましては、お子さんが閉鎖学級に在籍している保護者の皆様にお願いがございます。「学級閉鎖時点〔12/16(月)〕では元気に過ごしていたのに、〇月〇日に発熱等の症状を発症した」というお子さんや、「医療機関を受診し、インフルエンザ等の感染症罹患の診断を〇月〇日に受けた」というお子さんがおられましたら、その都度常盤小学校【22-0477】にご連絡ください。そうした情報も参考にしながら閉鎖期間の検討をしたいと思います。
お手数をお掛けして申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。