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　早朝は曇り空が広がっていましたが、常盤っ子たちが登校する時間帯には雲が切れ、今は爽やかな青空が広がっています。

 　今朝は、朝のミニ集会があり「相撲部壮行会」を全校児童で実施しました。久しぶりに全校児童が体育館に集まっての集会でした。多くの児童が、まだマスクを着用している状況ではありますが（※令和5年度より、マスクの着脱は自由となっています。各ご家庭の判断にお任せしています。）、少しずつコロナ禍以前の日常が戻り始めています。

 　ミニ集会以前に、全校児童の「教室から体育館への一斉移動」の様子が気になり、廊下で見守りました。「久しぶりの参集型集会なので、常盤っ子たちは混乱するかな？」「私語が多くなって、騒がしくならないかな？」と、内心心配していましたが、その心配は全く不要でした！！

　さすが常盤っ子！！　コロナ禍の３年間を経た今も、「黙動」の伝統はしっかり受け継がれ、守られていました。１年生も含めた全校児童が、粛々と、また、整然と移動・入場する様子は壮観でした。 

　壮行会は、集会委員会の児童の進行・運営によって進められました。今日に至るまでに、朝練を積み重ねながら準備をしてきた集会委員会の常盤っ子たち。きりりと引き締まった表情に「さあ、やるぞ！！」という意気込みが感じられ、すごくステキでした。

 　司会・進行役だけでなく、「常盤レンジャー」隊や「応援団」として、相撲部の選手たちにエールをおくってくれた集会委員会の常盤っ子たちもいました。どの児童も、自身の果たすべき役割をしっかり自覚し、堂々とした態度で集会を盛り上げ、選手の士気を高めてくれていました。 

 　相撲部の選手たちと指導の先生たちによる「パフォーマンス（相撲部の選手と指導者との立合い）」も披露されました。指導者の一人であるTEAM常盤の若手男性スタッフ（体育会系）を相手に回し、一歩も引かない堂々たる取組ぶりに、会場からは大きな拍手が巻き起こっていました。

　１週間後に迫った今治市小学生相撲大会。この３年間は中止になったり、グループに分かれての分散開催になったりと、通常の形では実施できない状況が続きました。

　今年度は、３年ぶりの通常開催です。この記念すべき大会に、常盤小相撲部の子どもたちが平常心で臨み、持てる力を出し切ってくれることを祈るばかりです。

　相撲部のみなさん、頑張ってきてくださいネ！！！