授業ウォッチング
2023年11月8日 09時16分穏やかな天候の朝を迎えています。週間天気予報では、今週末頃から急激に冷え込んでくるようですが、今日は比較的暖かな1日になりそうです。
秋が深まり、少しずつ肌寒さを感じる時間帯が長くなってきました。風邪やインフルエンザなどで体調を崩し、お休みする子どもたちが徐々に増えているように思います。ブログをご覧くださっている皆様も十分お気を付けください。
さて、子どもたちの授業の様子を見に、校舎内をぐるりと歩いて回りました。その様子を写真にて紹介します。
北校舎(プール側の校舎)と本館(運動場側の校舎)の各教室を回りましたが、南側の窓から朝日がたっぷり差し込んでいた本館側の教室の方が、数段暖かく感じました。(※ただし、夏場は本館側の教室の方が暑くなります。)
残念ながら1年生の教室や特別支援学級の教室、運動場や体育館は回れませんでしたが、見させてもらった教室の常盤っ子たちは、みんな落ち着いた雰囲気の中で、集中して学習に取り組むことができていました。「学問(学び)の秋」ですね!
追伸
ある学級で、担任の先生が次のような話をしていました。なるほど…勉強になるな! 正に「学びの秋」だな!と感心しました。
テーマ「『つまらない』なら、自分でおもしろくする。」
環境に依存していては、いつまでたっても負の連鎖から抜け出せません。以前も話しましたが「三流は環境に翻弄され、二流は環境に適応し、一流は環境を利用する」という言葉があります。(中略)学校は「学びの場」です。自分たちで日々新しい学びを生み出さなければなりません。また、これまでの実践や経験を、今日に生かさないと意味がありません。(中略)今「何をしなければいけないのか」「何が求められているのか」「よりよくしていくためには何が必要なのか」という自分なりの「問い」を見い出し、どうすればよいか考え、「答え」を出すプロセスが大切です。