新1年生を迎えての交流活動(第2回新入児招集)【その2】
2024年2月16日 11時18分※ 以下、【その1】の続きのブログです。
屋内運動場での「交流活動」がスタートしました。本校の現1年担当スタッフが、軽妙な語り口で場を和らげ&盛り上げながら進行してくれました。
進行役スタッフが話し始めた途端、現1年生は、瞬時にそちらにおへそを向け、口を閉じ、背筋をピンと伸ばして「聴く(耳と目と心できく)姿勢」になりました。さすが、現1年生の常盤っ子!!「当たり前のことが当たり前にできる」姿に感心しました。
驚いたのは、そうした現1年生の態度・様子を見て、ほぼ全員の新1年生(年長児)が、同様の態度をとろうとしていたことです。おしゃべりをするお子さんは一人もいませんでした。すご過ぎます!!
そうした子どもたちの姿を眺めながら、常盤小の伝統(当たり前)になっている「黙動」や、今年度から全校で取り組んでいる「耳と目と心で聴く」という新たな伝統(当たり前)は、子どもたち自身の手・力によってしっかり受け継がれていくのだなということを実感し、うれしくなりました。(*^^)v
会の最初に、現1年生代表児童2名による「はじめのことば」がありました。堂々たる発表に感心しました。
続いて、現1年生の「発表」がありました。保育所や幼稚園、子ども園等とは違った小学校生活の具体的な様子や、1年間の楽しいイベント(行事や体験活動等)、各教科等の学習内容などについて、1年部スタッフが準備した写真(プレゼンテーション)も見せながら、楽しく分かりやすく紹介してくれました。
新1年生は、すばらしい態度で「聴く」ことができていました。その姿に再び感心するとともに、頼もしくも思いました。
「運動会で踊った表現(ダンス)の披露」もありました。現1年生の呼び掛けで、新1年生も立ち上がって、見様見真似で現1年生と一緒に楽しく踊っていました。(^^♪
※ 以上が、屋内運動場での活動の様子でした。