5年国語授業【常盤小スタッフプロデュース/椋鳩十さんとの出会い…いざ!椋ワールドへ!!」
2024年9月5日 10時36分まずは、常盤小学校図書室PHOTOアルバムをご覧ください。常盤小学校が日本に誇る(と、私は本気で思っています!)「常盤小図書室支援ボランティア」の皆さん&学校司書Sさんが、丹精込めて「手作り」で創り上げてくださっている本校の図書室空間&読書環境です。☆彡
では本題に!!
5年部スタッフと本校学校司書Sさんがタッグを組んで、タイトル(※タイトルのネーミングは私が勝手にしたものですが…(^^;))のステキな試みを本日からスタートしてくれています。
2学期に入り、5年生は国語科カリキュラムの第4単元「物語のやま場を見つけ、読みを深めよう」の学習に入ります。教科書に掲載されている物語は「大造じいさんとがん/椋鳩十」です。本ブログをご覧くださっている皆様の中には、「知ってる、知ってる!!」「小学生の時に習った!!」という方が多いのではないでしょうか?大変有名なお話ですよね。
今日は、その第4単元の学習の導入として、5年部スタッフ&学校司書Sさんが、5年常盤っ子たちに「椋鳩十さんとのステキな出会い」の場を設定してくれました。
具体的な流れは以下のとおりです。
1 「椋鳩十」って?
色画用紙に書かれた漢字3文字を子どもたちに提示して、まずは「どう読むのかな?」と質問。
子どもたちからは、様々な答えが返っていました。しかし、当然ではありますが、なかなか正解にたどりつくことはできず…(^^;)
「十(じゅう)」「鳩(はと)」は読めたものの「椋」の読み方はなかなか分からず、最終的にはSさんから「むくはとじゅう」と正解を伝えていました。そして「ところで、”むくはとじゅう”ってなんだろうねえ?」と子どもたちに問い掛けていました。しかし、ほとんどの子どもたちは「椋鳩十」が「人の(作家の)名前(ペンネーム)」だということを知らない様子で、首をかしげていました。
その様子を見ながら、自身は「ああ、この授業の意味・価値はとても大きいものになりそうだぞ!」 「5年生の常盤っ子たちに、椋さんとの最高の出会いを提供できる時間になるかも!」 「一生忘れられない出会いになるかも…」とワクワクしてきました。(^^♪
★ ごめんなさい。急用が入ってしまいました!!(;^ω^)
続きは、またの機会に…。お楽しみに!!