嬉しい独り言
2025年2月27日 11時08分昨日は、少し風が強かったようですが、青空が広がる絶好の遠足日和でした。好天の下で、常盤っ子たちは存分に校外での活動を楽しむことができたようです。事故や大きなけが等もなく、安全・安心に遠足を終えることができ、ホッとしております。
保護者の皆様方におかれましては、お忙しい中、遠足の準備やお弁当づくり等で大変お世話になりました。ありがとうございました。
遠足終了後、ある学年の主任さんから次のような旨の話を聴いて、とても嬉しく思いました。
「見学先の施設で、ガイド役のスタッフさんが子どもたちにいろいろな解説をしてくださいました。子どもたちの聴く態度がとても良かったとともに、ガイドさんに対する反応が絶妙(かしこまり過ぎず、砕け過ぎず、ガイドさんをおもんぱかりつつの活発な反応)で、『ガイド冥利に尽きる』と言って喜んでくださいました。」
この学年の子どもたちは、基本的にノリが良く、校内で行う出前授業や各種イベント等でも、ゲストティーチャーの皆さんに「子どもたちの反応が豊かで、話していて楽しかったです!」「聴くべき時には、静かに耳を傾けてくれて、感心しました!」「質問タイムに、積極的かつユニークな視点から質問をしてくれて、逆に勉強になりました!」等の言葉をいただくことが多いです。
子どもたちが、もともと持っている資質や能力もありますが、本校スタッフの日頃の指導の積み重ねによるところも大きいと思っています。有難いことです。いずれにせよ、そうした子どもたちの頑張り・良さ・成長が、遠足という非日常の活動の中で発揮されたことを大変嬉しく思いました。
加えまして、昨日、子どもたちが遠足を楽しんでいる時間帯に、常盤公民館長さんが来校され、「今日は晴れてよかったねえ!子どもたちは大喜びで遠足に行っただろうねえ!!」と。これを受け、「さすが館長さん!常盤小学校の子どもたちの動きをよくご存じですねえ。いつもこまめな情報収集やバックアップをありがとうございます。」と返答しました。すると、「実は、昨日もねえ…子どもらが下校する時間帯に校区内を歩いとったんよ。そしたら、子どもらの方から声をかけてくれて、『明日、遠足なんよ!楽しみ~!!』と教えてくれたんよ。」「昨日に限らず、校区内を歩きよったら、子どもらの方から挨拶してくれたり、声をかけてくれたりすることがよくあるんよ。嬉しいわい。」と。
館長さんには「嬉しいお言葉をありがとうございます。早速、本校スタッフに伝えて、明日にでもスタッフ経由で子どもたちにも伝えて、褒めておきます。」とお答えしました。有難いことです。
昨日は、遠足後、職員会を行いましたので、その席で上記2件(ガイドさんの件/常盤公民館長さんの件)をTEAM常盤スタッフに伝え、情報共有しました。今朝の各学級の「朝の会」で担任スタッフから子どもたちに話して聴かせてくれたものと思います。こうした嬉しい話題&ウェーブが全校児童に広がり、校内はもとより各ご家庭や地域の皆様の笑顔につながることを願うばかりです。