授業ウォッチング「日記の種」
2024年4月12日 11時00分青空が広がる爽快な天候となっています。寒くなく、また、暑くもなく、常盤っ子たちは快適な環境で学習したり、遊んだりしています。
ついこの間まで常盤小学校で一番下の学年の1年生だった子どもたちの様子を見に、本館3階に上がってみました。
4月から2年に進級し、1年前の今頃(ピカピカの1年生だった頃)と比べると、見違えるように成長した2年常盤っ子たち。2クラスのうち、1クラスは屋外での授業だったようで、残念ながら不在でした。
教室で授業をしていたクラスは、「国語科」の授業中でした。「つづけてみよう 日記」という単元の学習でした。
その日に起こった出来事や思ったこと・考えたこと等を、日記に書くことができるようになるための学習です。この時間の学習は「日記のたねさがし」でした。
子どもたちは、最近の出来事を思い出しながら、日記に書けそうなこと(日記の種)をノートに書き出していました。
その後、各自が書き出した「日記の種」を発表し合っていました。
発表を聴いているだけでわくわくしてきたり、もっと詳しく聴いてみたくなったりする「種」ばかりで、この「日記の種」を基に綴られるであろう日記に興味津々でした。
子どもたちから出された「種」をいくつか紹介しますと…
〇 りょこうしたこと
〇 ぎょうどんをたべたこと
〇 はじめてのお友だち
〇 ピアノをもらったこと
〇 はじめての6じかん
〇 おさらづくり
〇 フットサルでがいこく人と友だちになったこと
いかがでしょう?ブログをご覧の皆さんも、子どもたちが書いた日記を読んでみたくなったのではないでしょうか?(^O^)
発表後は、自分が「書きたいこと(日記の種)」を選び、「日記書き」にチャレンジしていました。すらすらと鉛筆が走る児童もいれば、何度も鉛筆の動きが止まる児童もいるなど、その様子は様々でした。
日記が書き上がった際には、ぜひ読ませてほしいなあ…と思いながら教室を後にしました。新2年生にとって、「はじめての6じかん」授業はどうだったのでしょうかねえ?(^.^)