チャレンジしてみよう!「としょビンゴ」
2025年1月20日 13時48分常盤小スタッフ用のデジタル掲示板に、本校司書教諭 兼 学校図書館担当のM先生 & 学校司書のS先生から、「としょビンゴ」のお知らせメッセージがありました。
メッセージの概要は以下のような内容です。
① 1/20(月)~2/18(火)の期間、常盤小図書館にて「としょビンゴ」をします!
② ビンゴ用紙は図書館にあり、子どもたちが自由にとって構いません!
③ 学年別に作成したビンゴ用紙に記入しているテーマに合った本を借りると、スタンプを押します!
④ スタンプがたまってビンゴ!になったときにどうなるかは、お楽しみに!
図書委員会の子どもたちからのメッセージポスターも、図書館に掲示されていました。
常盤っ子たちの反応が気になり、図書館に足を運んでみました。担任の先生の引率の下、2年生の子どもたちが図書館に来ていました。早速、「としょビンゴ」にチャレンジしている子どもたちがたくさんいました。その様子を写真にてご覧ください。
本校の子どもたちの多くは読書が好きで、積極的かつ意欲的に読書に親しむ姿が全学年で見られます(※市内他校と比べても、読書好きの児童の割合は間違いなく高いと思います)。
その一方で、読書や本そのものが苦手だったり、好んで読む本の種類やジャンルに偏りが見られたりする子どもたちもいます。ちなみに、残念ながら自身も、小・中・高校生の間は全く読書に興味を持てず、小学生のときに ”読み切った” と言える本は、「ジュールヴェルヌ作『十五少年漂流記』」の1冊だけでした。そんな私が本の魅力を知ったのは大学生になってからで……おっと、話が脱線してしまいました。
本題に戻します。
読書に今一つ興味・関心を持てない、本に魅力を感じない、読書ジャンル等が偏りがちという子どもたちにとりましては、今回の「としょビンゴ」の試みは効果的かもしれません。自身がそうだったように、何か「きっかけ」があれば、本や読書に興味・関心や魅力を感じる子どもたちが出てくるかもしれませんし、より広く深く本の魅力を知る子どもたちの姿を見ることができるかもしれません。そうなることを期待しつつ、子どもたちを見守りたいと思います。