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常盤っ子の「朝の活動」の様子

2023年5月9日 09時03分

 おはようございます。今朝は透き通るようにキレイな青空が広がっています。気分爽快です!!

 さて、本校では、毎週火曜日の朝の時間帯(7:55~8:05の10分間)を、「計算」タイムと位置付けてドリル的な算数学習を年間を通して行っています。常盤っ子たちがどんな様子で取り組んでいるか、ちょっとウォッチングしてきました。

 まずは3年生! 今朝の計算タイムでは、「わり算」にチャレンジしていました。最初に算数・学習帳(通称「算学」)の指定されたページの問題にチャレンジ!!解き終わった子どもたちは、先生のところに行き、〇付けをしてもらっていました。

 

 

 次に、「算学」が終わった子どもたちから、タブレットを使った自由学習「タブレット・ドリル」にチャレンジしていました。3年・算数科領域の中の「わり算」に関係する多様な問題の中から、自分の好み・レベルに応じた問題を選択して、自主的に子どもたちは取り組んでいました。タブレット・ドリルの利点は、「①各自の進度・レベル・興味関心に応じて問題を選べること。②答え合わせを、タブレットがすぐにしてくれること。③誤答に基づいて、関連問題が示されたり、問題を解く際のヒントや解説のページがあること。④過去の学習履歴がタブレット内に蓄積され、自身の学びの足跡(正答・誤答、得意or苦手分野等)を自分で確認できること。」等です。

 となりの2年生の教室もウォッチングしてみましたが、やはりタブレット・ドリルに取り組んでいました。今朝の学習テーマは「時こくと時間」で、各自のペースで、自身の進度や興味関心、レベル等に応じて、自主的かつ自由にドリル学習に取り組んでいました。子どもたちは、これまでの学習経験の積み重ねがしっかりあり、先生の指示や助け等なしで主体的かつ意欲的に取り組むことができていて感心しました。正に「継続は力なり!」ですね。先生方!積み重ねの指導をありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。 

 一方、さらにとなりのクラスに移動してみますと、こちらでは、タブレットではなく電子黒板を効果的に活用しながら、授業形式での「時こくと時計」の学習に取り組んでいました。

 時計模型も活用して、子どもたちの視覚に訴えながらの丁寧な指導をしてくれていました。

 私自身は、2年生のときにこの「時計」の読み方がよく分からず(10:46等のように、長針が微妙な位置にある場合、それが10時台なのか11時台なのかよく分からず、大混乱していたのを今も鮮明に覚えています。笑)、何度も母親に叱られ、泣きながら覚えました…苦い記憶です。

 今の子どもたちは、アナログの時計よりもデジタルの時計を見たり使ったりすることの方が多くなってきているのでしょうか…。スマートウォッチの時代ですからねえ…。

 いずれにしても、2年生の子どもたちが、私のような苦い経験をすることなく、楽しみながら「時間」や「時計」の学習をしてくれることを願うばかりです。

 

 計算タイム終了後は、朝の会を楽しく行っていました。電子黒板に映るジェスチャー付き「茶摘み」の歌を視聴しながら、「今月の歌」をジェスチャー付きで楽しく歌っていました。

 

  今日1日が、常盤っ子たちにとって、

楽しい1日になりますよーーーーーーーーーに!!