癒しのPHOTO

大雪

2023年12月9日 10時18分

 一昨日〔12/7(木)〕は、二十四節気の一つ「大雪」。読み方は「おおゆき」ではなく「たいせつ」。「大雪(たいせつ)」とは、雪が盛んに降り出す頃の意。山の峰には白帽子をかぶったように雪が積もり、平野部でも雪が舞い始める時季とのことですが、暖冬といわれている今冬は、まだ「雪」を見ることすらできません。それどころか、今日〔12/9(土)〕・明日〔12/10(日)〕は、冬を忘れさせる暖かさとの予報。雪がちらつき始めるのは、まだ先のようです。

20130111 滑川氷結-2

20130111 滑川氷結-6

小雪

2023年11月23日 11時39分

 昨日〔11/22(水)〕は、二十四節気の一つ「小雪」。読み方は「こゆき」ではなく、「しょうせつ」。雪が降り始める頃とか、わずかな雪が降る頃といった意があるようです。ただ、昨日も今日もそれほどの寒さはなく、穏やかに過ごすことができています。しかし、今週末は冷え込む予報となっており、どのくらい気温が下がるのか気になります。常盤小は駅伝部の選手たちが玉川駅伝大会に出場する予定です。できれば「小雪」ではなく「小春日和」の半日になってほしなと願っています。

20121025 蔦沼朝陽

立冬

2023年11月8日 20時16分

 今日〔11/8(水)〕は、二十四節気の一つ「立冬(りっとう)」。 秋が極まり、冬の気配を感じ始める頃の意。しかし、本日もそうでしたが、日中は比較的暖かく、「秋の極まり」や「冬の気配」を実感できない日常が続いています。ただ、今週末の金曜日には天候が崩れ、雨が降る予報。この雨を機に、一気に日本列島が冷え込むようです。立冬を実感する日は、そう遠くないのかもしれません。

20121028晩秋の森-2

霜降(そうこう)

2023年10月24日 20時14分

 「霜降(そうこう)」は二十四節気の一つ。「そうこう」と読みます。

 「しもふり」ではありません。(笑)

 意味は「霜(しも)が降りる頃」とのことです。自身が住んでいるエリアでは、今季、まだ「霜」は降りていませんが、秋の深まりとともに「霜降」の日がすぐそこに迫っているのかもしれません。

2010.11.2 華秋-1のコピー

寒露

2023年10月8日 21時53分

20120926 ヒガンバナ-2

秋分

2023年9月24日 07時59分

今日〔9/23〕は二十四節気の一つ...「秋分」/「秋分」は「秋の彼岸(秋彼岸)」の中日。/ちなみに「秋彼岸」は「秋分」を中日とした前後3日間(合計7日間)。/古来「暑さ寒さも彼岸まで」と言い習わされ、「暑さ」が収束する時季とされてきたはずの「秋彼岸」/地球温暖化が進み、地球沸騰化と呼称(国連事務総長・言)され始めた今夏。/「秋彼岸」は、古来の姿・装いを見せることなく過ぎゆくのでしょうか....。

2011.9.26 ヒガンバナと蝶のコピー

2009.9.17ヒガンバナ-1のコピー - コピー

 

白露

2023年9月8日 05時00分

今日は二十四節気の「白露」/「はくろ」・・・個人的には結構好きな響きです。/その意は、「夜がぐっと冷え込み始め、野の草花に朝露がつく頃」とのこと。/年々、暦と現実の乖離(かいり)激しくなっています。/暦通りの涼しさや肌寒さをはやく実感したいものですね。

 

水平にながれて海へ処暑の雲/柿沼茂

2023年9月2日 06時00分

本日〔8/23(水)〕は二十四節気の「処暑(しょしょ)」/その意は「暑さがひと段落する頃」とのこと。/「処」には「止まる」という意があるらしい。/が、蒸し暑い!!/昨夜のなんと寝苦しかったことか。/せめて朝晩くらいは「処暑」を実感したい。秋が待ち遠しい。