癒しのPHOTO

立夏

2024年5月6日 21時13分

 2024年5月5日~5月19日までは、二十四節気の「立夏」です。「りっか」と読み、「緑が茂り、田植えや種まきが始まる頃を指し、夏の気配を感じ始める時期」のことを言います。この立夏から立秋(8月初旬)の前日までが「夏」ということになります。暦の上では「春」が終わり、いよいよ「夏」が始まるわけですね。5月末開催予定の運動会が終わるまでは、暑くなり過ぎないことを祈るばかりです。

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穀雨

2024年4月24日 15時18分

 2024年4月19日~5月4日までは、二十四節気の「穀雨」です。「こくう」と読み、「雨降って百穀を潤す」という言葉からきているそうです。この時期に降る雨は「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」と呼ばれ、野山の草木をやさしく潤す慈雨となります。穀雨を過ぎると、夏の気配が感じられる季節になっていきます。穀雨が終わる頃、常盤小学校では運動会の練習が始まる予定です。

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清明

2024年4月7日 14時01分

 2024年4月4日~4月18日までは、二十四節気の「清明」です。「せいめい」と読み、「清浄明潔」を略したもので、「すべてのものが清らかで生き生きとしている」という意があるそうです。その意のとおり、「桜」をはじめとしまして多種多様な花々が一斉に開花し、野山の木々には新緑が芽吹き始めています。入学式では、満開の桜が新1年生を大歓迎してくれそうです。

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一陽来福

2023年12月23日 20時57分

 昨日は「冬至(とうじ)」でした。二十四節気の一つです。「夏至(げし)」の対極にある日で、1年で夜が最も長く昼が短い日です。別名「一陽来復(いちようらいふく)」とも言われます。由来は、古代中国の書物「易経」にあるそうです。易経では冬至は「陰」が極まる日とされており、冬至が過ぎると後は日(陽)が伸びる一方で「陰」が「陽」に転じていく起点となる日という意味合いから「悪いことが過ぎ去り、様々なことが良い方向に向かう」という意味(願い)を込めて、「一陽来復」と呼んだようです。「復」を「福」に変じて、「一陽来福」と書くこともあるそうです。「冬至」というのは、「1年中で最も暗く寒い日」というマイナスイメージを抱きがちですが、プラス思考で捉え直すと「明るく暖かく幸せな方向に向かう起点となる吉日」という捉え方もできますね。常盤小HPをご覧くださっている皆様に幸せが訪れますように。(*^^*)

20140110 南天の雪

大雪

2023年12月9日 10時18分

 一昨日〔12/7(木)〕は、二十四節気の一つ「大雪」。読み方は「おおゆき」ではなく「たいせつ」。「大雪(たいせつ)」とは、雪が盛んに降り出す頃の意。山の峰には白帽子をかぶったように雪が積もり、平野部でも雪が舞い始める時季とのことですが、暖冬といわれている今冬は、まだ「雪」を見ることすらできません。それどころか、今日〔12/9(土)〕・明日〔12/10(日)〕は、冬を忘れさせる暖かさとの予報。雪がちらつき始めるのは、まだ先のようです。

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小雪

2023年11月23日 11時39分

 昨日〔11/22(水)〕は、二十四節気の一つ「小雪」。読み方は「こゆき」ではなく、「しょうせつ」。雪が降り始める頃とか、わずかな雪が降る頃といった意があるようです。ただ、昨日も今日もそれほどの寒さはなく、穏やかに過ごすことができています。しかし、今週末は冷え込む予報となっており、どのくらい気温が下がるのか気になります。常盤小は駅伝部の選手たちが玉川駅伝大会に出場する予定です。できれば「小雪」ではなく「小春日和」の半日になってほしなと願っています。

20121025 蔦沼朝陽

立冬

2023年11月8日 20時16分

 今日〔11/8(水)〕は、二十四節気の一つ「立冬(りっとう)」。 秋が極まり、冬の気配を感じ始める頃の意。しかし、本日もそうでしたが、日中は比較的暖かく、「秋の極まり」や「冬の気配」を実感できない日常が続いています。ただ、今週末の金曜日には天候が崩れ、雨が降る予報。この雨を機に、一気に日本列島が冷え込むようです。立冬を実感する日は、そう遠くないのかもしれません。

20121028晩秋の森-2

霜降(そうこう)

2023年10月24日 20時14分

 「霜降(そうこう)」は二十四節気の一つ。「そうこう」と読みます。

 「しもふり」ではありません。(笑)

 意味は「霜(しも)が降りる頃」とのことです。自身が住んでいるエリアでは、今季、まだ「霜」は降りていませんが、秋の深まりとともに「霜降」の日がすぐそこに迫っているのかもしれません。

2010.11.2 華秋-1のコピー

寒露

2023年10月8日 21時53分

20120926 ヒガンバナ-2

秋分

2023年9月24日 07時59分

今日〔9/23〕は二十四節気の一つ...「秋分」/「秋分」は「秋の彼岸(秋彼岸)」の中日。/ちなみに「秋彼岸」は「秋分」を中日とした前後3日間(合計7日間)。/古来「暑さ寒さも彼岸まで」と言い習わされ、「暑さ」が収束する時季とされてきたはずの「秋彼岸」/地球温暖化が進み、地球沸騰化と呼称(国連事務総長・言)され始めた今夏。/「秋彼岸」は、古来の姿・装いを見せることなく過ぎゆくのでしょうか....。

2011.9.26 ヒガンバナと蝶のコピー

2009.9.17ヒガンバナ-1のコピー - コピー