2024年7月6日~7月21日は、二十四節気の11番目の「小暑」。「しょうしょ」と読み、暑さが徐々に強まってくる時季の意。この「小暑」と小暑の次の二十四節気「大暑(たいしょ)/2024年は7/22~8/6」を合わせた約1か月間を「暑中」といい、厳しい暑さが続く期間です。ただ、近年は、この「暑中」が「暦の上のみ」となっている感が強く、「大暑」の次の「立秋」になっても「秋の気配」が一向に感じられず、酷暑が続く傾向が強くなっています。今年も「終わらない夏」が続くのでしょうかねえ(*_*)


2024年6月5日~6月20日は、二十四節気の「芒種」。「ぼうしゅ」と読みます。「芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時季」の意。「芒(のぎ)」とは、稲や麦などのイネ科植物の穂先の尖った毛の部分のこと。この「芒種」は、ものごとを始めるのに縁起が良いときと言われてきました。というのも、芒種に種をまいた植物は、勢いよく成長していくからだそうです。/
昨日の日曜参観日、大変お世話になりました。多くの皆様にご来校いただき、「南海トラフ地震」への備えについて考えていただけたことは、大変有難かったです。(※本取組が、危機対応の「芒種」となることを願っています。) 時同じくして、昨日は四国地方「梅雨入りの模様」との発表がありました。雨や風の影響を鑑み、予定していた「2次避難訓練(市民の森へ)」並びに「2次引き渡し訓練(市民の森の丘の上・芝生広場にて)」は中止の判断をさせていただきました。周到な準備をしておりましたので、大変残念ではありましたが、「運動場」ではなく「屋内運動場」での「1次引き渡し訓練」が実施できましたことは、TEAM常盤スタッフにとりましては大きな収穫でした。急きょの計画変更にもかかわりませず、快くご理解・ご協力を賜りまして、ありがとうございました。改めまして「常盤小PTA」の品格と度量の大きさを実感しました!(*^^*) WONDERFUL!常盤小PTA!!(^_-)

2024年5月20日~6月4日は、二十四節気の「小満」。「しょうまん」と読み、「草木が生い茂って天地に満ち始める時季」の意。本格的な暑さに入る前の比較的過ごしやすいシーズン。梅雨入り前のこの時季、野山を散策したり、鳥のさえずりに耳を傾けたり、ぼーっと星空を眺めたりするのもよいかもしれませんね・・・。「小満」には「小さな満足」の意もあるようです。小さな満足(=小さな幸せ)を求めて、大自然に身を委ねてみてはいかがでしょうか?

2024年5月5日~5月19日までは、二十四節気の「立夏」です。「りっか」と読み、「緑が茂り、田植えや種まきが始まる頃を指し、夏の気配を感じ始める時期」のことを言います。この立夏から立秋(8月初旬)の前日までが「夏」ということになります。暦の上では「春」が終わり、いよいよ「夏」が始まるわけですね。5月末開催予定の運動会が終わるまでは、暑くなり過ぎないことを祈るばかりです。

2024年4月19日~5月4日までは、二十四節気の「穀雨」です。「こくう」と読み、「雨降って百穀を潤す」という言葉からきているそうです。この時期に降る雨は「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」と呼ばれ、野山の草木をやさしく潤す慈雨となります。穀雨を過ぎると、夏の気配が感じられる季節になっていきます。穀雨が終わる頃、常盤小学校では運動会の練習が始まる予定です。

2024年4月4日~4月18日までは、二十四節気の「清明」です。「せいめい」と読み、「清浄明潔」を略したもので、「すべてのものが清らかで生き生きとしている」という意があるそうです。その意のとおり、「桜」をはじめとしまして多種多様な花々が一斉に開花し、野山の木々には新緑が芽吹き始めています。入学式では、満開の桜が新1年生を大歓迎してくれそうです。


昨日は「冬至(とうじ)」でした。二十四節気の一つです。「夏至(げし)」の対極にある日で、1年で夜が最も長く昼が短い日です。別名「一陽来復(いちようらいふく)」とも言われます。由来は、古代中国の書物「易経」にあるそうです。易経では冬至は「陰」が極まる日とされており、冬至が過ぎると後は日(陽)が伸びる一方で「陰」が「陽」に転じていく起点となる日という意味合いから「悪いことが過ぎ去り、様々なことが良い方向に向かう」という意味(願い)を込めて、「一陽来復」と呼んだようです。「復」を「福」に変じて、「一陽来福」と書くこともあるそうです。「冬至」というのは、「1年中で最も暗く寒い日」というマイナスイメージを抱きがちですが、プラス思考で捉え直すと「明るく暖かく幸せな方向に向かう起点となる吉日」という捉え方もできますね。常盤小HPをご覧くださっている皆様に幸せが訪れますように。(*^^*)

一昨日〔12/7(木)〕は、二十四節気の一つ「大雪」。読み方は「おおゆき」ではなく「たいせつ」。「大雪(たいせつ)」とは、雪が盛んに降り出す頃の意。山の峰には白帽子をかぶったように雪が積もり、平野部でも雪が舞い始める時季とのことですが、暖冬といわれている今冬は、まだ「雪」を見ることすらできません。それどころか、今日〔12/9(土)〕・明日〔12/10(日)〕は、冬を忘れさせる暖かさとの予報。雪がちらつき始めるのは、まだ先のようです。


昨日〔11/22(水)〕は、二十四節気の一つ「小雪」。読み方は「こゆき」ではなく、「しょうせつ」。雪が降り始める頃とか、わずかな雪が降る頃といった意があるようです。ただ、昨日も今日もそれほどの寒さはなく、穏やかに過ごすことができています。しかし、今週末は冷え込む予報となっており、どのくらい気温が下がるのか気になります。常盤小は駅伝部の選手たちが玉川駅伝大会に出場する予定です。できれば「小雪」ではなく「小春日和」の半日になってほしなと願っています。
