今年度最後の「学団会」を行いました!
2025年3月3日 11時58分二十四節気の「雨水」そのままに、昨日から雨が降り続いています。今朝方は雷鳴がとどろく中、激しい雨が降った時間帯もありました。この雨は明後日まで続く予報です。
今日は、「ひな祭り」…別名「桃の節句」ですね。この年中行事は、「人形(ひとがた)流し」という厄払いの風習が起源だそうです。子どもが生まれたら人形を作り、子の厄を受けた人形を川や海に流すことで厄を払ったそうです。
今も「流し雛」という形でこうした風習が残っている地域がありますが、こうした風習が年中行事となり、現在の「ひな祭り」の形に発展していったようです。今は、流すことはしなくなりましたが、これは、時を経て雛人形が豪華になるに連れて、流さずに素早く片付けるようになったためのようです。
さて、本日は、今年度最後の学団会を行いました。学団会は、1年間に6回実施しますが、本日の学団会は、来年度に向けて大変重要な決め事がたくさんあり、1年間で最も重要な学団会といってもよいかもしれません。主な話合い&確認事項は以下の通りです。
1 新学団長・副学団長の決定
2 来年度の学団児童数・家庭数の確認(学年別・男女別)
3 新しい登校班の決定(新1年生を含めた班編制/集合場所・集合時刻・通学路・並び順の話合い/班長・副班長の決定)
4 新登校班名簿の作成
5 新1年生への「伝達カード(登校班に関する情報を書き込む)」の作成 ➡ ※新1年生家庭へは連絡封筒に封入して届ける。(連絡児童 or 幼稚園・保育所等経由)
6 令和6年度の反省
7 学団担当スタッフからの諸注意
では、本日の学団会の様子を写真にてご覧ください。
子どもたちは、みんな真剣な表情で話し合ったり、学団担当スタッフの話に耳を傾けたりしてくれていました。現6年生が卒業した後、来年度の5・6年生を中心に、新学団メンバーで楽しく学校生活や地域生活を送ることができますとともに、安全な登下校ができますことを祈るばかりです。
保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様、来年度も常盤っ子たちの見守りや声掛け(指導や励まし)をよろしくお願いいたします!