令和6年度 第2回「おはなしのへや」
2024年11月13日 14時38分本日のお昼休みの時間帯に、今年度2回目の「おはなしのへや」を、図書ボランティアの皆様が開催してくれました。本実践は、常盤小学校の伝統的なイベントで、その歴史は約30年になろうかと思われます!!歴代の図書ボランティアの皆様の「熱い思い・子どもたちへの愛」が凝縮・結晶した心温まるイベントです!
今回は、今治市教育委員会のご支援(温かなバックアップ)もあり、今治市内の全小中学校の図書ボランティアさん方にも各学校を通じてご案内(ご招待)くださいました。その効果もあり、多くの皆様方がご来校くださり、ご観覧くださいました。
コロナ禍には、ICT機器を効果的に活用した「オンラインによるリモート型」で開催してきました。実際、今年度1回目の「おはなしのへや」もこの方式で実施くださいましたが、やはり、電子黒板の画面越しでは臨場感に欠け、図書ボランティアさん方の「体温(熱意)」「息遣い」が伝わりにくく、今回、数年ぶりに本来の「生LIVE型」に戻して実施してくださいました。本当に有難いことですし、その情熱とパワーには頭が下がります。
関係図書ボランティアの皆さんは、毎回、数か月前から企画・構想をスタートさせ、背景やセットの製作、読み聞かせの練習…等々を重ねて、本番を迎えてくださっています。常盤っ子のために時間を捻出し、多大な時間・労力を注ぎ込んで実施していただき、心より感謝申し上げます。
本日の「おはなしのへや」で読み聞かせてくださった絵本は「おむすび ころりん」でした。屋内運動場という大空間での「おはなしのへや」ということで、ペープサートや生ピアノのBGMを効果的に用いて寸劇形式で実施してくださいました。
図書ボランティアの皆さんと一緒に、本校の図書委員会の子どもたちも参加してくれていました。親子で寸劇を披露してくださったご家庭もあり、心温まる光景でした。
それでは、常盤小図書ボランティアの皆さん&図書委員会の子どもたちによる「令和6年度 第2回おはなしのへや」の様子を写真にてご覧ください!
1~6年生まで、様々な学年の子どもたちが一堂に会しての「おはなしのへや」を見させていただき、改めまして「生の迫力・効果」を実感しました。学校現場(本校も含め愛媛・日本の学校現場)では「ICTの効果的活用」や「アナログとデジタルのベストミックス」が教育テーマ(課題)の一つとなっていますが、本日は改めて「アナログの良さ・ステキさ」を再認識しました。どの年代の常盤っ子たちも、目を輝かせながら鑑賞していましたし、「耳と目と心で聴く」ことができていました。
図書ボランティアの皆さん! 本日はステキな時間をご提供くださいましてありがとうございました。また、会場が屋内運動場ということもあり、体育科授業や各種集会、出前授業、講演会等々の様々な授業・行事等の合間を縫うようにしての準備や練習、リハーサル等、多大なご苦労をおかけしました。お疲れさまでした&ありがとうございました!
子どもたち以上に、図書ボランティアの皆さんが、パワフル&生き生きと輝いていた姿に元気をいただきました!みなさん!最高にステキでした!v(^^)/ 常盤小学校の自慢&誇りです!! 今後もお世話になること多々あろうかと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。