5連休明けの月曜日です!
2023年5月8日 12時00分3年ぶりに様々な制限や自粛が解除された、解放的なゴールデンウィークとなりました。
ブログをご覧くださっている皆様の中には、ご家族と共に遠出されたり旅行に出かけられたりして、5連休を満喫された方が多いのではないかと拝察いたします。
その一方で、心待ちにしていたゴールデンウィークが終わり、モチベーションがやや下がり気味の方も少なくないのではないでしょうか?わたしたち大人がそうなのですから、子どもたちはなおさらといった状態だと思います。早く連休モードから抜け出し、通常生活のリズムが整うことを願うばかりです。
さて、怒涛の如く過ぎ去っていった4月…。日々の忙しさに追われて校庭の変化に気付かずに過ごしてきました。本日、久しぶりに、中庭の常盤小シンボルツリー「スズカケノキ」をゆったりと眺めておりましたら、1か月弱の間の変化(生長)に「はっ!!」としました!! 下の写真をご覧ください。下のスズカケノキは、2023.4.12に撮影したものです。きれいに選定された幹・枝には、ほとんど葉がついていませんでした。
ところが、本日(2023.5.8)のスズカケノキは、下の写真のように変化(生長)していて、ビックリしました。
ご覧のように、約1か月前には、ほとんど葉のなかったスズカケノキに、青々とした葉が繁り始めています。人間が気付かないうちに、野山の植物・生物は着実にその命を膨らませ、輝かせているのですね…。 そうした変化(生長)に目をとめ、愛でる余裕のなかった自身を恥じるとともに、さり気なく、つつましく、着実に命を育み続けている自然に心動かされました。
連休明けの1年生の様子が気にかかり、本館2階の1年生教室に足を運んでみました。
階段を上がると、1年生の常盤っ子たちが体操服に着替えて廊下に整列していました。これから体育科の授業に向かうらしく、担任の先生の指示を静かに聴いていました。私に気付くと、チョコンと頭を下げながら「おはようございます!」と、満面の笑みで声掛けをしてくれました。なんて、かわいいのでしょう!! その後は、一言もおしゃべり等することなく、整然と並んで屋内運動場に移動していきました。
子どもたちがいなくなった教室を窓越しにのぞいてみましたら、ご覧のように、脱いだ服をきちんとたたんで机上においていました。なんて、すばらしい!!
となりのクラスでは、生活科の授業をしていました。授業のテーマは「あさがおのたねのかんさつをしよう!」でした。
生活科の体験学習(栽培・観察活動)で育てるアサガオ(種)との初対面の瞬間に立ち会うことができました。担任の先生から配られた「アサガオの種」の袋を大事そうに受け取り、目を輝かせながら袋を”なでなで”していた子もいました。
先生から、袋を開ける前の注意事項を聴いていた子どもたちですが、袋の中身が気になって気になって…。(笑)
開封してみますと、3種類の小袋が入っていました。小袋①は「つちにまくひりょう」、小袋②は「ほんばがでたらまくひりょう」、小袋③は「あさがおのたね」でした。こどもたちは、①②の「ひりょう」のことを「あさがおのごはん」と表現していました。聞きながら、「なるほど…うまいこと言うなあ…。」と、感心してしまいました。
ここまで打ったところで、お昼になりましたので、いったんアップして、給食の検食をさせてもらいます。
続きは、後ほどお届けしますね!!