校舎内外ウォッチング
2024年2月6日 09時09分先週より、造園業者さんが入ってくださり、校庭の樹木の剪定作業をしてくださっています。
昨日のブログで紹介させていただきました「薬物乱用防止教室」の講師は、元常盤小PTA会長(H20年頃)のTさんでした。
そして、現在「樹木剪定」をしてくださっているのは、元常盤小PTA会長(H15年頃)のWさんです。
常盤小学校に深い縁のある皆様が、こうして今も、我が常盤小学校を様々な側面から支えてくださっています。有難いことです。
本日は、剪定作業最終日ということで、常盤小学校のシンボルツリーであります「スズカケノキ」(※今治空襲の戦火で焼けたにもかかわらず奇跡的に生き残った歴史の証人的存在の大木です。中庭に佇み、常盤っ子たちを静かに見守ってくれています。)の剪定をしてくださるとのことです。
Wさんのお話ですと、幹の空洞部分が広がってきていて樹勢が弱ってきているように見えるとのことです。今夏の酷暑もスズカケノキに少なからぬ負担をかけたようです。スズカケノキの負担を少しでも和らげるべく、剪定していただけるものと思います。よろしくお願いいたします。
その後、校庭巡視を兼ねて歩いて回っておりましたら、雨上がりのグラウンドで作業をしてくれている校務員のNさんの姿が見えました。鉄棒下にできている水たまりに、土砂を入れて平らにしてくれていました。晴天時は分かりにくく、雨が降ると見えてくるグラウンドの凸凹を、機を逃さず均(なら)してくれていました。
常盤っ子たちの「安全・安心」を守るための地道な作業……有難いことです。
続いて、校舎内に入り、環境チェックをしながら歩いて回っておりますと、トイレのスリッパが目に入ってきました。この最近、いつ見て回っても、気持ちよく並べられている「ステキなトイレ」が2か所あります。下の写真のトイレです。
そこで、このトイレを主に使っている常盤っ子たちの授業の様子はどうなのかな?と、授業をしている場所(屋内運動場・自教室)に足を運んでみました。予想通り、大変落ち着いた雰囲気で授業を受けていました。
以前も紹介しましたが、本校にはトイレ前の床に下のような掲示物が貼られている場所があります。
藤本幸邦氏(長野県円福寺住職)
この言葉通り、上の写真のトイレを使っている常盤っ子たちの「心」は「そろっている(=穏やかである・落ち着いている)」のだと思います。全校の常盤っ子たちの「心がそろう」ことを願うばかりです。