もしも火事が起こったら・・・
2023年2月14日 12時52分今日の2時間目、もうすぐ授業が終わる頃、ピンポンパンポンと放送の音が。「訓練です。第1理科室が火事です。」
訓練と分かっていても、「火事」と聞くだけでドキドキしますね。思わず「キャー・・・」と少し声が出てしまった人もいましたが、すぐに「お・は・し」(押さない・走らない・しゃべらない)の約束を思い出して、運動場に集まることができました。
全校で運動場に避難する訓練は今年度初です。みんなが集まるのにかかった時間は3分58秒でした!
校長先生からは、「もう30秒、早く集まることができたかもしれないですね。その30秒が、本当の火災の時にはみんなの生命を助けてくれるかもしれませんよ。」とお話がありました。災害の現場では1分1秒が大切ですね。
さて次は、本当に火事が起こったときどうするか、実際にやってみました。ときわっ子たちがしたことは、「火事だ!!」と大声で知らせること!
いざとなったら、なかなか声って出ないものですが、ときわっ子たちは、しっかり「火事だ!!」と知らせてくれました。
ときわっ子たちの声をきいて、先生たちが消火器を持って駆けつけます。
ほうきではくように、「火」に近付いて、見事に「消火」!ときわっ子たちから拍手が起こりました。
ときわっ子の皆さん、もしも火事が起こったら・・・今日の訓練を思い出して、大切な命を守りましょうね。