4連休前の週間天気予報では、連休明けは雨予報でしたので、今日は雨だろうなと思っていました。しかし、雨雲の動きが予想よりもやや速かったようで、青空が広がり始めています。頬を撫でる風も涼やかで爽やかな気候となっています。
ゴールデンウィークが明け、常盤っ子たちがどんな表情・様子で過ごしているか気になり、校舎内外をぐるぐると回ってみました。朝早い時間帯でしたので、朝の会をしているクラスが多かったです。
本館の1~3年生の教室では、「今月の歌」を歌っている子どもたちの様子をたくさん見ることができました。連休疲れの表情を見せる子もいましたが、大半の常盤っ子たちは元気な歌声を響かせてくれていて、安心しました。(*^^*)
一方、運動場に目をやりますと、6年生の子どもたち(3学級ある中の1学級の子どもたち)が、関係スタッフとともに、今日からスタートする運動会練習に備えて、避暑&休憩用のテントを設営してくれていました。
最高学年としての使命感と責任感を持って、笑顔で、協力しながら設営してくれていました。担当学級の6年常盤っ子の皆さん、全校児童の安全・安心の確保のためにありがとうございました。運動会練習期間中、今日設営してくれたテントが重要な役割果たしてくれるはずです!
その後、1時間目の授業が始まりますと、上記の学級の子どもたちも含めて、体操服に着替えた6年生全員が屋内運動場に集まって、誰かの話を真剣に聴いている様子。
何をしているのかな?と思い、屋内運動場に足を踏み入れてみました。すると、なんと「ソーラン(運動会で披露する予定の6年表現)」の練習が既に始まっていました。子どもたちは、ステージ上で話す指導スタッフの話に真剣に耳を傾けていました。
練習に臨むに当たっての心構えや留意事項等の話が終わりますと、早速、体を動かしての振付指導&練習がスタートしました。練習初日ですが、限られた時間の中で多くのことをマスターしていかなければなりませんので、恥ずかしがったり戸惑ったりしている時間は無いとばかりに、どんどん練習(振付や動きのポイント確認等)は進められていました。
最初は、指導スタッフの熱気・気迫に押され気味だった子どもたちも、時間が経つにつれて気持ちが盛り上がってきていることが感じ取れました。小学校生活最後の運動会を飾る「ソーラン」がどのような形に仕上がるか、今から楽しみです。
6年生のみなさん! これから続く約3週間の運動会練習、頑張ってくださいね!! そして、かけがえのない仲間と共に、心に残る思い出をたくさんつくってくださいね!!!
昨日までの雨がすっかりあがり、青空が広がる好天に恵まれました。昨日の下校時には、大粒の雨が降っていましたので、「校長先生!明日の遠足行けるかなあ…?」と不安げに聞いてきた常盤っ子たちでしたが、今朝は大喜びで登校してきてくれました!!
今朝は、臨時の職員朝礼を行い、以下のことを全スタッフで確認し合いました。
① 子ども&スタッフの安全・安心の確保が第1【最優先事項】→熱中症予防(予備の水分をスタッフが持参)、ハチ・マダニ・毛虫等の害虫被害防止(救急セットの持参)、食物アレルギー対応(弁当・おやつ等の交換は我慢)、緊急対応に備えて各家庭緊急連絡先持参・スマホ常携…等々
② 子どもたちが楽しく活動ができることが第2→自然の中で楽しく遊ぶ(雨により各所が湿っていることに留意)・楽しくお弁当やおやつを食べる…等々
③ ➀②をしっかり行った上で、わたしたち(TEAM常盤スタッフ)自身も、子どもたちと一緒に遠足を楽しむ中で子どもたちとの人間関係・信頼関係を深める
出発前には、運動場で、各学年の引率スタッフから注意事項や頑張ってほしいこと等の話をしていました。子どもたちは真剣な表情で聴いて(耳と目と心で)いました。その様子にも感心しましたが、教室を出て運動場に集合するまでの間、黙動が徹底できていたことにも感心しました。さすが常盤っ子!!☆彡
ということで、本日の遠足が常盤っ子たちにとってもスタッフにとっても、思い出に残る安全・安心で楽しい遠足になることを祈っています!! 常盤っ子のみなさん!&TEAM常盤引率スタッフの皆さん! 遠足を思う存分楽しんできてくださいね!!!
行ってらっしゃーい!!(^O^)/
【お詫び】
★ 昨年度(令和5年度)の春遠足の際は、遠足先の子どもたちの様子を撮影した写真を、各学年部担当スタッフにメールで学校に添付送信してもらっていました。そして、添付送信された写真を、学校HPブログにアップし、リアルタイムに近い形で保護者の皆様に閲覧していただいておりました。これは、保護者の皆様方に結構好評でした。
しかし、遠足後のスタッフ反省会にて、「メールにて写真添付送信するのは、思いのほか手間と時間がかかってしまいました!」「電波状態やスマホの性能によっては、何度も送信し直さなければならないケースもありました。」「メール送信の作業をしている間、『一番大切な子どもたち』への目配り・気配り・心配りが手薄になる時間帯がありました。」等々の現場最前線の課題が明らかになりました。
本反省を基に、昨年度の春遠足以降は、各遠足先からのメール写真添付送信は止めることといたしました。
遠足先での子どもたちの活動の様子を、リアルタイムに近い形で見たいと思われている保護者の皆様には、ご期待にそえず、誠に申し訳ございません。何卒、上記の理由・背景をご理解いただき、ご容赦くださいますようお願いいたします。