今日は、新1年生が常盤小学校に入学して初めての給食日でした。着替えや準備も含めて、どんな様子で子どもたちが給食初日を迎えているか気になって、教室に給食ウォッチングに行ってみました。
初めての給食ということで、学級担任を中心とした複数名のスタッフがTEAMを組んで給食指導・支援・見守りをしてくれていました。
黒板を見ますと、給食時の行動手順や留意点等が写真も添えて掲示されていました。給食台には置き場所を示す掲示もされていました。準備万端という感じでした!!(^.^)
担任スタッフから基本的な約束事や注意点等についての説明があった後、まずは給食エプロンへの着替え。いきなり、着ている服を脱ぎ始める児童もいました。「そうだよな….。1年生の子どもたちにとっては、『着替え』といえば、今着ている服を脱いで別の服に着替えることだよな…。」と妙に納得してしまいました。
一方、そうしたことは1年部スタッフには想定済み(毎年のこと)で、驚いたり焦ったりすることなど全くなく、「今着ている上の服もズボン・スカートも脱がなくて大丈夫だからね!」「今着ている服の上から給食エプロンを着たので大丈夫だよ!」と、穏やかかつ優しい口調で対応していました。さすがです!!
給食着を着たら、給食当番児童には「役割札(首掛け式)」が配られていました。当番の児童それぞれがどんな仕事(係)を担当しているのかが、自身にもまわりにも一目で分かるように準備されたグッズです。
カードを身に付けることで、当番児童の意識(自分は〇〇係を任されているのだ!)が一段高まったようにも見えました。グッズ一つにいろいろな効果があることが見て取れました。
給食当番の子どもたちの身支度等が整うと、整列→役割確認→健康観察(体調不良の児童の有無)・手洗い確認→再度の諸注意→配膳室への移動→配膳室での食器等の受け取り→教室への移動がスムーズに進んでいきました。その様子を写真にて紹介します。
多少の戸惑いやざわつきはありましたが、初めての給食当番とは思えないほど、しっかりした行動振りでした。1年生の子どもたちの落ち着いた態度・立ち居振る舞いや、本校スタッフの的確な指導に感心しました。2年生以上の子どもたちも、こうしていろいろなことを身に付けながら、成長してきたのだなあーーーと、今更ながらに実感しました。(*^^*)
教室に帰ってからは、いよいよ配膳の大仕事です。最初は本校スタッフが配膳するのかな…と思っていましたが、子どもたちにやり方を指導した後は、基本的には当番の子どもたちに任せていました。(もちろん補助・見守りをしっかりしながら…。)
落としたりこぼしたりしないかと心配していましたが、そうした心配・懸念をよそに、子どもたちはしっかり自身の役割を果たしていました。またまた感心してしまいました。☆彡
配膳完了後は、全員で「いただきます!」をしました。その後、量の調整(多すぎるから減らしたい等)をしたい児童は、前に行き、担当スタッフにその旨を伝えて調整してもらっていました。常盤小入学後初の給食を、1年生常盤っ子たちはおいしそうに頬張っていました。
1年生のみなさーーーん! いっぱい食べて、体も心も大きく成長してくださいねーーー!!(^O^)/
1年生保護者の皆様、本日の初給食に向けて、各ご家庭で様々なご準備やお子さんへの言葉掛け等してくださったものと拝察いたします。給食初日を無事終えることができました。ありがとうございました。
青空が広がる爽快な天候となっています。寒くなく、また、暑くもなく、常盤っ子たちは快適な環境で学習したり、遊んだりしています。
ついこの間まで常盤小学校で一番下の学年の1年生だった子どもたちの様子を見に、本館3階に上がってみました。
4月から2年に進級し、1年前の今頃(ピカピカの1年生だった頃)と比べると、見違えるように成長した2年常盤っ子たち。2クラスのうち、1クラスは屋外での授業だったようで、残念ながら不在でした。
教室で授業をしていたクラスは、「国語科」の授業中でした。「つづけてみよう 日記」という単元の学習でした。
その日に起こった出来事や思ったこと・考えたこと等を、日記に書くことができるようになるための学習です。この時間の学習は「日記のたねさがし」でした。
子どもたちは、最近の出来事を思い出しながら、日記に書けそうなこと(日記の種)をノートに書き出していました。
その後、各自が書き出した「日記の種」を発表し合っていました。
発表を聴いているだけでわくわくしてきたり、もっと詳しく聴いてみたくなったりする「種」ばかりで、この「日記の種」を基に綴られるであろう日記に興味津々でした。
子どもたちから出された「種」をいくつか紹介しますと…
〇 りょこうしたこと
〇 ぎょうどんをたべたこと
〇 はじめてのお友だち
〇 ピアノをもらったこと
〇 はじめての6じかん
〇 おさらづくり
〇 フットサルでがいこく人と友だちになったこと
いかがでしょう?ブログをご覧の皆さんも、子どもたちが書いた日記を読んでみたくなったのではないでしょうか?(^O^)
発表後は、自分が「書きたいこと(日記の種)」を選び、「日記書き」にチャレンジしていました。すらすらと鉛筆が走る児童もいれば、何度も鉛筆の動きが止まる児童もいるなど、その様子は様々でした。
日記が書き上がった際には、ぜひ読ませてほしいなあ…と思いながら教室を後にしました。新2年生にとって、「はじめての6じかん」授業はどうだったのでしょうかねえ?(^.^)
昨日、下の文書「『特別警報』『警報』が出た時の児童の登下校について」を、全家庭に配布させていただきました。
毎年、この時期にお配りしているものですので、多くの保護者の皆様はしっかりご理解くださっているものと思います。
一方、新1年生(当該児童が長子)の保護者の皆様方は、今回初めて目にするものと思います。お子様の「安全・安心(命)」に関わるとても重要な文書ですので、熟読していただき、警報等発表時には迅速・適切なご対応をお願いいたします。
★ ちなみに、上記の文書は、常盤小HPの「メニュー欄」の下から7段目にアップしています。確認されたいときは、ぜひこちらをご活用ください。
続きまして、本日、下の調査文書「非常時(災害発生・感染症拡大等)の児童の下校に関する事前調査」を配布しました。本日、お子さんが持ち帰ると思います。
上記の文書は、「特別警報」や「警報(暴風・洪水・大雪・暴風雪・高潮・津波)」が発表されるような自然災害のみならず、インフルエンザや新型コロナなどの「感染症」の拡大防止を目的とした「学級閉鎖措置(緊急下校)」等をとるようなケースにも関係してくる重要な調査です。
※ 上の写真は、昨年度9月、インフルエンザ感染拡大防止のために学級閉鎖措置をとった3年教室の様子です。朝の会(健康観察)をタブレット端末を使ってリモート(ウェブ会議)で行うなどしました。
特にしっかり読んで理解しておいていただきたい部分には、アンダーラインを引いたり、太字にしたり、朱書き(HP版のみ)にしたりしていますので、熟読の上、記入・提出をお願いいたします。
文面にもありますが、提出前に、本調査の「コピーを取って保管しておく」「写真に撮って保存しておく」などの対応をしておいていただけますと、いざというときに迷わない(「あれ?うちの子は帰宅するんだっけ?学校に迎えに行かなきゃいけなかったんだっけ?」のように…(*_*))で済むかと思います。
昨年度は、「すみませーん!どちら(下校or学校待機)で提出したか忘れてしまいましたので、教えてください。(>_<)」といった問い合わせのお電話が何件かありました。
そうなりませんように、何卒よろしくお願いいたします。