秋立つや ほろりと落ちし 蝉の殻/正岡子規
昨日、「癒しのPHOTO」にて、二十四節気の「立秋」についてお伝えしました。
残暑厳しい中、台風6号が九州西の海上を北上しており、四国今治は不安定な天候が続いています。先ほどは、ネット天気予報から「大雨予測通知」が届きました。分厚い雨雲が今治市上空を通過する見込みのようです。今、10:22ですが、少しずつ雨雲が近寄ってきている気配を感じます。風も吹き始めてきました。
さて、昨日は二つのイベント&事業がありました。一方は昨日スタートして明日までの3日間実施の事業です。簡単に紹介します。
こども「ハタラク」探検隊
今治市役所・秘書広報課が主体となって企画・運営してくださったイベントです。概要は下のような感じです。
1 目的
企業や市役所を訪れ、大人が「ハタラク」姿を見学したり、市長とクイズや意見交換をすることで、市政への興味・関心、将来について考えるきっかけづくりを目指す。
2 期日 8月8日(火)
〇 午前グループ 9:00~12:00
〇 午後グループ 13:30~16:30
3 場所(訪問先)
市役所/(訪問先:裁判所、ユニクロ、銀行、消防署)
4 参加者
市内小学4~6年生の希望者
※ ただし、定員は各校4人以内
今治市の広報誌に募集記事が掲載されていましたので、そちらを見て応募した児童も含め、常盤小学校からは4名の子どもたちが参加しました。
5 その他
① 学校に集合する。
② 市で手配したタクシーで市役所に行く(学校単位)。
③ 参加者には記念品のプレゼントあり。
④ 学校までタクシーで帰り、解散する。
帰校した参加児童に、少しだけ感想を聴いてみました。どの児童も異口同音に「すごく楽しかったです!」「たくさんお土産をいただいて、うれしかったです!」と話してくれました。
今治市役所関係課(※秘書広報課のみならず、様々な課の多数の市役所職員さん方が関わってくださったとのことです。)のみなさん、このたびは、大変お世話になりました。本イベントに向けて膨大な時間と労力をかけて打ち合わせや準備をされたと聞いています。本当にありがとうございました。
夏休み放課後子ども教室
今治市役所・生涯学習課が主体となってお世話してくださっている事業です。夏休み前に全家庭を対象に、ご案内の文書を配付させていただきましたので、保護者の皆様はよくご存じだと思います。
1 事業目的
長期休業中に安全かつ安心な活動の場を確保し、地域住民の力を得ながら、自主的な学びの場としての学習機会を提供し、学習習慣や学力の定着を図る。また、子どもたちが社会性や創造性を育む場を提供する。
2 期間 8月8日(火)~10日(木) 午前9時~12時
3 場所 常盤小学校・ミーティングルーム
4 留意点
① 学校の授業とは異なる事業である。
② 保護者の就労支援のために児童を預かる事業ではない。
③ 参加児童の見守りは、教職員ではなく、趣旨を理解した地域のスタッフが行う。
④ 1~3年生は、保護者の送迎が必要。ただし、4~6年生の兄姉と一緒に参加する場合は送迎は不要。
エアコンの効いたミーティングルームで、子どもたちは静かに学習(宿題等)をしたり、読書をしたり、生涯学習課のスタッフさんが準備してくださったプリント(塗り絵等も含めて)をしたりしています。
子どもたちの健康や安全にも配慮しながら、企画・準備・運営をしてくださっている生涯学習課の皆さん&地域スタッフの皆さん、子どもたちのために本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。