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常盤小散歩【その1】

2023年6月7日 12時40分

 「あー、なんか心と体が疲れ気味だなあ…。」

 そんなとき、私は、元気をもらいに常盤小学校内(校舎内・校舎外双方)をゆっくり歩いて回ることがあります。

 昨日、お客様をお迎えして気疲れしたのか…今日は少しパワー不足を感じたので、常盤小散歩に出かけてみました。

 常盤っ子たちにパワーを分けてもらいたかったので、今日は、授業中ではなく、休み時間を待って歩き始めました。2階に向かう階段を上り始めましたら、さっそく低学年の常盤っ子たちが声を掛けてくれました。

 (背筋を伸ばして、ちょこんと頭を下げて、ニッコリと)おはようございます。」「(ぐぐーっと近寄ってきて)どこいきよん?」(→私「おさんぽ!」)→「えーがっこーでさんぽしてええん?」→(私「ええよー」)→「いっしょにおさんぽしていい?」→(私「えーーー!!いっしょにおさんぽしてくれるの?」)→「うん。してあげる。」……

 なんて、カワイイ子たち!!

 低学年の子どもたちは、「なにものにもしばられない自由さ」「瞬時に人間間(にんげんかん)の距離を詰める屈託のなさ・無邪気さ」をもっていますので、あっという間に子どもたちのペースに引き込まれます。それが、私にとっては癒しになりますし、良い意味で実を忘れさせてくれる魔法?になります。……ということで、あっという間に充電完了!!

 

 常盤っ子のみなさん!いつも元気を分けてくれてありがとう。みなさんがもつパワーは、先生たちだけでなく、おうちのひとや地域の方々にも、みなさんが思っている以上にたくさんの元気を与えてくれています。これからも、みなさんがもつパワーで、まわりの人を元気にしてあげてくださいね!!

 

お客様来校

2023年6月6日 15時43分

 本日、愛媛県教育委員会と今治市教育委員会、今治市発達支援センターから6名のお客様が来校され、常盤っ子TEAM常盤スタッフ頑張っている様子を観てくださったり、常盤小学校の施設・設備安全面のチェックをしてくださったり、常盤小学校要望に耳を傾けてくださったりしました。

 授業参観では、全学年全クラスの子どもたち、TEAM常盤全スタッフ(授業を担当しているスタッフ)の様子を、丁寧に観てくださいました。

 6名のお客様全員が、整然とした学校環境の下で、ICT(児童は主にタブレット端末/スタッフは主に電子黒板)を見事に使いこなし、学びを深め合っている常盤っ子や本校スタッフの様子感心されていました。

 私もお客様と一緒に全教室を回らせてもらいましたが、改めまして、常盤っ子たちの意欲的で真剣な学習ぶり、授業(学び)の質の高さに感心しました。

 伝統的に「常盤小学校の子どもたちは、いざというときに想定を超える底力を発揮する。」とか「常盤小学校の子どもたちは、本番に強い。」と評価されてきました。そういう評価もあり、これまで様々な研究会(※市・県はもちろん四国や全国レベルの研究会も開催してきました。)の研究指定校になってきた歴史があります。本日の、お客様をお迎えしての授業でも、そうした常盤っ子の持ち味(本領)を発揮する子どもたちの姿を各所で目にすることができました。 

 

  常盤っ子のみなさん!そして、TEAM常盤スタッフの皆さん!本日はステキな姿(頑張り・成長)を見せてくれてありがとうございました!!!これからもさらなる活躍・成長を願っています。

咲かせてね!自分色のの花

熱中症対策についてのお願い

2023年6月5日 09時24分

 例年より早く梅雨入りをし、めまぐるしく天候が変わる日が続いております。先週末の金曜日は、災害発生が心配されるような大雨(愛媛県外では河川の氾濫等、大きな災害が発生しました。)が降りました。一転、その翌日の土曜日、そして日曜日は夏を思わせるような暑い日となりました。

 土曜日のお昼頃、私用で車を走らせておりましたら、外気温が「29℃」となっており、気温差に体がついていけてない感覚を覚えました。 ブログをご覧くださっている皆様はいかがでしょうか? 

 さて、そうした中、先週末の6/2(金)に下のような文書を配付させていただきました。いよいよ本格的に「熱中症」が心配される季節になり、学校と家庭が共通理解を図り、連携しながら、常盤っ子たちの安全・安心を守っていかなければならない季節到来です!!

 

 項目立てとしましては、

1 学校での基本的な対応

2 各ご家庭へのお願い

3 学校でお子さんの水分がなくなった場合の対応

の3本立てです。

 特に「項目3」の対応につきましては、今年度から新たに取り入れさせていただいた試みです。お子さんの「健康(命)」にかかわります対応ですので、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

玉川ダム&蒼社川の水位等リサーチ・サイトの紹介

2023年6月2日 13時00分

 常盤小HPをご覧くださっている皆様、大雨の影響は大丈夫でしょうか?ご家庭や職場、出先等では、安全・安心にお過ごしでしょうか?お伺い申し上げます。

 さて、常盤っ子たちは、皆元気に過ごしておりますのでご安心ください。テレビやネット等、各種の気象情報を収集・整理しながら、今後の天候の変化を校内で分析しておりますが、幸い、現時点では少しずつ天候は好転していく見込みのようです。

 私たちの思いが天に通じたのでしょうか…昨日来の心配は杞憂に終わりそうです。

 つきましては、午後の本校教育活動は通常通りに進めたいと思います。課外活動等も予定通り実施したいと思いますので、ご承知おきください。(※ご不安やご心配がありますご家庭は、遠慮なさらず学校にご連絡・ご相談をください。【常盤小:0898-22-0477】

 

 一方、今後、注意していただきたいのは河川・水路等の増水です。これに最も影響を与えますのが玉川ダムの水位(放流)だと思います。そこで、タイトルにもあります「国土交通省サイト」の紹介をさせていただきます。(※既にご存じで、ご活用されている方々もおられるかもしれませんが…。)

 興味のある方は、下の文字をクリックしてみてください。

① 玉川ダム水位

② 蒼社川(片山)河川カメラ

 

大雨情報

2023年6月2日 06時40分

 おはようございます。

 本日、午前4時12分に今治地方に「大雨警報」が発表されました。現行の常盤小学校危機管理対応【警報対応】では、「大雨警報」は通常登校となっています。

 ただ、校区内の状況…特に河川の様子が心配でしたので、6時過ぎにグルリと巡視してまいりました。浅川、蒼社川、泉川等の水量や水流等は下のような状況です。

  ご覧のように、危機が迫っているというような状況ではありませんが、少しずつ水量が増し、水流も激しくなりつつある状況です。玉川ダムの放流等がありましたら一気に増水し、流れが激しくなると思いますので、皆様くれぐれもお気を付けください。

  さて、常盤小学校の本日の動きですが、現時点では通常の教育活動を進めていく予定です。給食はすでに作り始めておりますので、子どもたちには給食を提供する予定です。

 ただ、最新の気象情報によりますと、今後、四国地方に線状降水帯が発生する可能性があるとのことですし、お昼から夜にかけて雨が激しくなる予想のようです。

 つきましては、早めの下校等、緊急対応が必要になってくる場合があるかもしれません。基本的にはマチコミメール配信にて緊急連絡をしていきますので、こまめなチェックをよろしくお願いいたします。

 

クイズ これは、どんな目的で作ったカードでしょう?【その3】

2023年6月1日 08時00分

 【その1】【その2】をご覧になられていない方は、本ブログ【その3】を読まれる前に、【その1】 【その2】からご覧ください!(※←【その1】or【その2】をクリックすると、そちらのブログにとびます。)

 

 では、【その2】の続き【その3】を!

 まずは、「このカードを手渡すのはどのような子か?」についてです。皆様もすでにお分かりのように、「笑顔で! 目を見て! 明るい声で! あいさつができている子」だと生活委員会の当番児童が判断した子らに手渡されます。 

 カードを手渡すか否かは、当番児童の判断に任されていますので、その判断・責任の証としてカード裏面に当番児童の「サイン(担当者名)」を書く欄が設けられています。生活委員会児童の使命感や責任感を喚起するナイス・アイデアだと私は思っています。

 

 次に、前回【その2】で話題にしました「カードを手渡した後の対応」についてお伝えします。

 上の写真を見ていただきますと分かりますように、カード表面には「年・組・氏名」を記入する欄があります。この欄には、カードを受け取った児童が、自身の「年・組・氏名」を教室で書き込みます。書き込んだ後は、本校の銀座通り的な通路(多くの子どもたちが使う廊下)であるに設置している「あいさつポスト」に入れます。

 この「あいさつポスト」に入れられたカードは、生活委員会の児童が定期的に回収・整理して、カードに記入されている学年・組・氏名をチェックします。そして、これを基に「あいさつをよく頑張っている児童」を全校放送で紹介・称揚してくれます。

 今年度は、昨年度までのやり方(※昨年度までは、個人ではなく通学班単位でカードを渡していたそうです。)を少し変え、新しいシステムで「あいさつ奨励」のプロジェクトを展開してくれています。 生活委員会の子どもたち思いや願い、頑張りが、全校の常盤っ子たちの心に響き、「笑顔で!」「目を見て!」「明るい声で!」あいさつができる常盤っ子が、一人でも多く増えることを願うばかりです。

 各ご家庭でも、お子さんと共に「おはようございます!」「いただきます!」「行ってきます!」「行ってらっしゃい!」「いつもありがとう!」「ただいま!」「おかえりなさい!」「おやすみなさい!」等々の挨拶や声掛けをしていただけますとうれしいです。

 

 本校のグランドデザインに、【TEAM常盤 基本理念】として「マインドはココロではなく、行動に宿る!」を掲げています。

 心に思っていることは、思っているだけではなかなか伝わらないように思います。行動(言葉にするなど)を起こすことで、思いが通じ、理解し合えたり癒されたりするのではないかと考えています。まずは、「挨拶・ちょっとした言葉掛け」のアクション(行動)をご家族同士で起こしてみてはいかがでしょうか…。何気ない一言って結構うれしいものです。

 行動を継続すればそこには必ずココロが宿り、それが自身の考え方・生き方のスタンダードになっていくと私たちは信じています。

 

 この場をお借りしまして!

 地域の方や保護者の皆様方、毎朝の子どもたちの登校見守り・指導、本当にお世話になっています。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

クイズ これは、どんな目的で作ったカードでしょう?【その2】

2023年5月31日 11時15分

 【その1】をご覧になられていない方は、本ブログ【その2】を読まれる前に、【その1】からご覧ください!(※【その1】をクリックするととびます。)

 

 では、【その1】の続き【その2】を!

 「全然分からない!」という皆様のために、引き続きヒントを!

ヒント②

 このカードは、登校時間帯に生活委員会のその日の担当児童が使っています。(※ちなみにオレンジのコスチュームを身にまとっているのは、生活委員会の「あいさつレンジャー」です!)

 

ヒント③

 このカードは、生活委員会の当番児童(あいさつレンジャーも含めて)が、「この子だ!!」と思う児童に手渡しています。

 

 いかがでしょうか? そろそろお分かりになられたことと思います。

 が、この取組の重要ポイントは、「カードを渡すこと自体」にもありますが、「カードを手渡した後の対応」にもあります。なかなかよく考えられた「あいさつプロジェクト」なのです。「それは何か?」…皆様、分かりますか?

 

 では、ヒント④を!

 これがカードの表面です。これを見ていただければ、生活委員会の子どもたちが「この子だ!!」と判断して、カードを手渡す児童がどんな児童かお分かりですよね!

 

 「カードを手渡した後の対応」がいかなるものかも含め、この続きは【その3】にて!! お楽しみに!!

クイズ これは、どんな目的で作ったカードでしょう?【その1】

2023年5月31日 08時55分

 まずは下の写真をご覧ください!

 これは、ある委員会の子どもたちが作ってくれたカードの裏面です。

 さて、どんな目的で、どのように使うのか? ブログをご覧くださっている皆様、分かりますか?

 

 

 あまりに漠然とした質問で、分かりませんよね…。

 では、ヒントを!

ヒント①

 作成してくれたのは「生活委員会」の子どもたちで、登校時間帯に「広がれ あいさつの輪」を合言葉にして使ってくれています。

 

 時間のある方は、ちょっと考えてみてください。

 のちほど、【その2】をアップします!!

保護者の皆様、ご協力をありがとうございました!!

2023年5月30日 09時25分

 本日は、早朝にメール配信をさせていただき、急なお願いをする形になり、保護者の皆様方を驚かせてしまったことと思います。申し訳ありませんでした。

 皆様もご存じのように、昨日、四国地方が「梅雨入りした模様」との発表がありました。校内では、昨日の職員朝礼にて「今週は雨模様の天候が続く予報なので、『梅雨入りの予行演習週間』にしましょう!」と申し合わせたところでした。

 ところが、その日のうちに上の梅雨入り発表があり、「えっもう梅雨入り」と驚いた次第です。

 そうした中、昨日の天気予報では、本日〔5/30(火)〕は朝から「強い雨」の予報でしたし、雨雲レーダー画像を見ましても厚い雲に覆われる予想でしたので、登校時間帯の天候を昨夜からずっと心配していました。

 実際、本日午前6:30頃までは、それほど強い雨ではなかったのですが、7時前になって急激に雨脚が強くなり、どしゃ降りに近い状況となりましたので、メール配信をさせていただきました。「子どもたちはびしょ濡れになっていないかな…。」「運動靴を履いて登校している子どもたちは、靴下まで雨がしみ込むだろうな…。」「低学年の子どもたちは、体が冷えて寒がっていないかな…。」等々、心配しながら子どもたちを待っていました。

 ところが、私たちの心配をよそに、子どもたちは元気いっぱいに登校してきてくれました。

 確かに足元がずぶ濡れになっていたり、ズボンやスカートが湿っていたりする子どもたちも少なからずいましたが、たくましい常盤っ子たちは、そうしたことをものともせず、元気に「おはようございます!」の挨拶をしながら登校してくれました。子どもたちのパワーには脱帽です。

 靴箱周辺の子どもたちの様子を見ておりましたら、メール配信を読んでいただき、各ご家庭で急きょご対応くださったのか、持参したもう1足の靴下を袋から出して履き替えていた子どもたちや、持参したタオルで濡れた服やランドセルを拭いていた子どもたちの姿があちらこちらで見られました。

 温かなご配慮とご対応をありがとうございました。ご家庭で持たせてくださった靴下やタオルを、うれしそうに使う子どもたちの姿がとても微笑ましかったです。

 一方、大雨の中、いつものように傘のしずくをはらい、きれいに巻いて傘立てに立ててくれていた子どもたちもたくさんいました。

 常盤小のすばらしい伝統だと思います。本校スタッフによる指導の積み重ねに加えまして、各ご家庭でのご指導やしつけ、言葉掛けの賜物と感謝しております。ありがとうございます。

 なお、子どもたちの様子を見ておりまして実感しましたことは、やはり激しい雨の中、登校する際は「長靴」が威力を発揮するな!ということです。実際、靴箱辺りで履き物を脱ぐ子どもたちに聞き取りをしてみましたが、長靴の子どもたちで靴下を濡らしていた子どもたちはほぼゼロでした。

 

 過去に勤務した学校では「傘+雨合羽」のスタイルで登校する子どもたちが多い学校もありました。

 低学年の子どもたちには、このスタイルが雨から身を守るのに効果的だったように思います。ただ、登校後に、脱いで収納するのに手間がかかるという面もありましたが…。

 梅雨入りしましたこの機会に、今一度お子さんの雨の日の服装等について再考してみるのも良いかもしれませんね。

朝会「校長講話」【その3】

2023年5月29日 10時38分

 校長講話の続き…、再びお待たせして、申し訳ありませんでした。

 5/22(月)のブログ〔朝会「校長講話」【その2】〕(←クリックするとブログページにとびます。)

の続き【その3】です。【その2】から1週間も経過してしまいました…今回が最後となります。

 

 ここから講話概要⇓

 続いて、あじさいの「い」です。「い」「いのちある すべてのものを リスペクト」です。

 

 

  ここでは、校長先生の好きな本に書かれてあった「10の約束(犬の私からあなたへ)」を紹介します。(※「犬と私の10の約束(川口晴 著/文藝春秋)」より)

 この「10の約束」は、家で飼われているワンちゃんが、飼い主さんに送ったメッセージです。

 スライドのスペースが小さいので、10の約束の中から7つだけ選んで紹介します。また、漢字が多くなっていて低学年のみなさんには読めないと思いますので、一つ一つ校長先生が読んでいきたいと思います。静かに聴いてくださいね。(※と、子どもたちに話した後、下のスライドをスクリーンに映して、読み聴かせていきました。)

  ワンちゃんからのメッセージを聴いて、みなさん、どんなことを感じましたか? どんなことを考えましたか?

(※しばし間をおいて、子どもたちに自問自答してもらう。)

 みなさんの中にも、お家でペットを飼っている人がいると思います。ペットだけでなく、この地球上には様々な生き物がいますよね。

 人間の言葉は話せませんが、犬さんや猫さん、鳥さんや魚さん、それから小さな虫さん、あるいは野に咲く小さな花さんたちも、それぞれの場所で一生懸命生きていると思います。もし人間の言葉が話せたら、私たちにいろいろなことを語り掛けたいのかもしれませんね…。

 人間も動物も虫も草花も、みんな同じように「命」をもって生きています。校長先生は、そうした「命あるもの」すべてを「大切にする心」「尊重する心」…これを「リスペクト」といいますが、そうした心や態度をもって接してほしいと思います。同じ「命」をもって生きているもの同士、互いのことを思いやり、支え合い、慈しみ合いながら生きていけるといいですね。常盤っ子のみなさんなら、必ずできるはずです。今日から頑張ってみてください!

 今日は「咲かせよう!自分色のの花」についてのお話をしました。

 低学年のみなさんには、少し難しい内容だったかもしれません。学級担任の先生方には、学年に応じて分かりやすく説明し直してあげてくださいね…とお願いしてありますので、教室に帰ってから、先生のお話を聴いてください。

 

 校長先生は、1年間をかけて、常盤っ子のみなさん一人一人「自分色のステキなの花」を咲かせてくれることを、心から願っています。

 以上で校長先生のお話を終わります。

 

【追加のエピソード】

 上記の校長講話をしたその日の6時間目、常盤小学校第1回代表委員会が開催されました。各学級の代表者や各委員会の代表者等が集まり、学校生活をより良く向上させるための話合いを行ってくれました。

 

 先生方は、廊下から話合いの成り行きを見守ってくれていました。

 第1回代表委員会の議題「わたしたちの『あじさい』を考えよう。」でした。校長からお願いしたわけではなく、代表委員会の担当スタッフや運営委員会を中心とした6年常盤っ子たちが議題として取り上げてくれての話合いでした。有難いことです。

 提案理由は「自分のあじさいをさかせるためにどんなことができるか、全校のみんなで考えたいと思い、提案しました。」というものでした。本当に有難いことです。

 少しだけ、話合いの終盤部分の様子を観させてもらいましたが、その積極的かつ意欲的かつ主体的な話合いの態度、また、建設的かつ論理的な話合いの内容・進行には驚きました!!

 この3年間、青少年赤十字や四国特活の研究校として実践・研究を重ねてきた成果が、常盤っ子の成長の姿として結実していることが随所に感じられました。

 令和5年度TEAM常盤スタッフはもとより、これまで常盤っ子のより良い成長を願って愛と情熱を注いでこられた歴代TEAM常盤スタッフの皆様方にも心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!

 ここで話し合われたことは、早速全校児童におろされ、各学年・各学級・各個人での取組がスタートしています。今後の常盤っ子の成長が楽しみです!!